以前記事を書いたときに比べて、魔法使いの装備の方針が少々変わってきたので更新しておきます。
僧侶の装備とかはそのうち・・・_(:3」∠)_
翠将鬼ジェルザークで魔法使いをする方へ向けた記事の更新版です。旧版はこちら。
強さⅢの『魔法 魔法 魔戦 僧侶』構成を基準に書いていきます。
スキル
両手杖スキル
160:活命の杖Ⅰ
170:メラ系呪文+2%
180:攻撃魔力+40
武器は両手杖さえあればOK。
リミットマグマを安定して止めるため、火力重視のスキル構成にしています。
活命の杖は最大HP200増加。壁成立中、自分が攻撃を受けそうな時に使うのがいい感じです。
僧侶の回復や聖女が追いついていなければ、活命をⅢにしたり、葉っぱやしずくを適宜使うなどで負担軽減出来るといいかも。
使用頻度や好みによっては、活命の杖を170や180に入れてもいいですね。
スキル選択部分に関して
炎ダメ1%と攻撃魔力8がほぼ同等なので、攻撃魔力10の方が優先度が高いです。
攻魔が増えればマヒャデドスのダメージも上昇します。
また、攻撃呪文のダメージは魔力999を超えてもそこからはダメージが増えないようです。
現在のレベルではあまりないですが、魔力が999を超えてしまうなら代わりにメラ系呪文を高い位置に、基本的には魔力を優先して上げましょう。
まほう
160:ぶきみな閃光Ⅰ
170:呪文ダメージ+10 (呪文暴走率+0.8%)
180:被ダメージ10軽減
守備力やHPのラインがかなりきわどいので、180スキルの『被ダメージ10軽減』は欠かせません。
風の宝珠『打たれ名人』と組み合わせることで合計22ダメージ軽減となります。
ぶきみな閃光はソルジャーの呪文耐性低下を更新するのに使ったり、大号令飛ばしの時などジェルザーク本体に全弾当たる状況でかけるとよさげです。
170スキルは調整枠。
きようさとか暴走率が充分ならそのまま、不足してる場合は暴走率をつけるのがいいと思います。
細かい話は後述。
コマンド配置
じゅもん
メラゾーマ、メラガイアー、マヒャデドスだけあればOK!
マヒャドは状況によって使う可能性があるので、一応残してます。
間違って関係ない呪文を唱えないような配置にしておくと便利だと思います。
とくぎ
こんな感じでやってます。主に使うのは中央ページ(覚醒早詠みのやつ)。
- 覚醒のページに、使用頻度の高いCTスキルを配置
覚醒や陣を使うときに、他の特技のCT状況を把握しやすくなります。
使用頻度は
『暴走陣>覚醒>活命>閃光>滅却>早詠み>その他』
くらいな印象なので、この中で配置を変えるのはいいかも。
- ツッコミややいばのぼうぎょは即座に出せる位置に配置
咄嗟に防御行動がとりやすくなります。
やいばのぼうぎょは爆裂の計で狙われたとき素早く出せるかがネックになるので配置が重要。
ツッコミは何かの理由で壁に入った場合や、自分が攻撃を受けて陣の位置まで素早く戻る際に便利です。
あまり使いませんが、ロスアタも移動用特技です。敵の近くにダッシュで移動出来ます。
ステータス
- HP目安は料理込み669以上
バランスパスタなどのHPが30増える料理を食べましょう。
上記画像は頭HP大成功品ですが、アクセやタネをしっかりしていれば成功埋め(頭HP21)でぴったり足ります。
活命の杖で爆裂の計を耐えるラインがここです。(参考:爆裂の計を耐える)
もう少しラインを下げるのであれば、HP655付近のスクルト1段階を意識したラインが目安。
忠義の勲章を魔法使いの証に変えるとこのラインになるはずです。
HPを上げまくれば耐えられる攻撃は増えますが、首アクセや腰アクセなどを変えると相応の火力を犠牲にすることになるので、上記2つのどちらかが落としどころになりそうです。
リミットマグマの処理とかもありますしね_(:3」∠)_
一応、HPラインの目安も載せておきます。
HPラインの目安(押すと開きます)
681:ジェルザークの通常攻撃を耐える
669:活命時に爆裂の計を耐える
657:スクルト1&活命で本体&お供の通常攻撃を耐える
655:スクルト1で本体の通常攻撃を耐える
629:スクルト2で本体の通常攻撃を耐える
617:やいばのぼうぎょで本体&お供の通常攻撃を耐える
605:スクルト2&活命で本体&お供の通常攻撃を耐える
※被ダメージ軽減合計22、守備力513を想定
ざっくりですが目安にどうぞ。多少の誤差はあるかも。
ブレス関連は耐性の数値に依存するので、人によって結構変わります。(別記事参照)
※数値など少し修正しました。(編集:2019/05/22)
- きようさ+呪文暴走率が重要
きようさ517あれば超暴走陣の上でのメラゾーマやメラガイアーが確定で暴走します。
きようさがあと少し足りない場合、呪文暴走率を高めることで補えます。
例えばきようさ512なら、宝珠などで暴走率を1.4%増やせば確定ラインに到達します。
細かい話は長いのでたたんでおきます。
詳しく(押すと開きます)
- 暴走率ときようさ
超暴走陣の上での暴走確定を目指す場合、魔法使いの場合きようさ517が確定ラインになります。
ソポスで自然に到達するきようさ482に、炎の宝珠『神業の手』Lv5+飾り石で+30するときようさ512で残り5ポイント足りません。
暴走率が不足していると、ちょうどリミットマグマを止められるはずなのに、1発暴走しなかったがために・・・みたいな状況が生まれてくるので、出来れば確定(100%)にしたいところ。
きようさ5、あるいは暴走率に換算して1.4%を、宝珠や160~180の選択スキル、あるいは装備などで補填する必要があります。
その際の選択肢としては
- 不思議のカード(きようさ)
- 会心練磨(炎の宝珠)
- 杖選択スキル(呪文暴走率)
- まほう選択スキル(呪文暴走率)
- 腕や杖の錬金(きようさ・暴走率)
- 忠義の勲章
- モノクル
- 戦神のベルト(呪文暴走率)
このあたり。
理想的なのは両手杖炎13に加えて会心暴走率1.5%以上がついたベルトですが、なかなか持っている方はいないと思います。
カードきようさの枠は出来れば守備にしたいところ。
速度錬金を減らすのもあまり好ましくないです。
杖選択スキルで暴走率を取ると、活命の杖をなくすかメラゾーマのダメージを30~50下げることになります。
陣の上で呪文を使う機会が多いため、暴走率モノクルよりもHPとダメージの増えるダークアイを付けたいところ。
・・・というわけで私が魔法使いの証を付ける場合は
- 炎の宝珠『会心練磨』Lv3で暴走率+0.6%
- まほう170スキル 呪文暴走率+0.8%
上記2種で合計1.4%にしています。
忠義の勲章のメリットも大きいので、あくまで選択肢のひとつとして読んでください!
(きようさカードも一応候補だと思います)
参考までに、魔法使いの証の追撃効果は10%程度。
杖や宝珠の追撃効果(10%+6%程度)と合わせると最大26%程度と言われています。
このくらいになると充分期待出来る確率じゃないでしょうか。
暴走率の計算は 呪文シミュレータ さんが便利だと思います。
- 耐性について
魔法使いは転び耐性は必須、踊りはあってもいいかな程度。
混乱その他の耐性は不要です。
HPや魔力を大きく落としてまで耐性を付けると、リミットマグマ処理の成功率や死亡率に関わります。
武器と防具
武器
錬金効果は呪文発動速度。
基本的に特技としての早詠みの杖を使うのは戦闘開始から間もない時だけで、それ以外のシチュエーションでは早詠みの杖を使わず指輪やエンブレムに期待して行動します。
基礎速度を上げていないと頻繁に早詠みの杖を使わなくてはいけなくなるので、ターンが苦しくなります。
MP消費率やきようさを付けると、その分呪文発動速度を犠牲にすることとなり、早詠みが切れた際のデメリットが気になります。
★追撃したくない場合
黄昏の魔杖以外の両手杖にはきようさ補正がないので、追撃を嫌って他の杖を使う場合、きようさカードと忠義の勲章の組み合わせになります。
神業の手(きようさ宝珠)をLv5+飾り石にすれば、ちょうど517に到達するはず。
とか一応紹介しましたが、黄昏の魔杖のほうが装備の自由度が増えたり、守備力が高かったり、単純に火力が上がるのでオススメです。
セット
リミットマグマを止めるのに必要なダメージも強さⅢでは13000ダメージも必要で、2人ともソポスなら9割以上の確率で暴走メラゾーマ6発で止まりますが、2人ともカテドラルだと5~6割程度と、ちょっと不安な確率。
ソポスの『炎ダメージ5%』『魔力10』『呪文発動速度2%』『守備13』『きようさ4』に対して、カテドラルは『ブレス耐性10%』が特徴。
ブレスに対してはカテドラルは優位ですが、物理ダメージやリミットマグマ処理などで差が出てきます。
きようさも非常にシビアな部分なので、魔法使いの証と守備カードの両立が出来なくなったりするため、カードをきようさにすると余計に守備力の差が開きます。
『賢哲』『フォーチュン』『クルーガー』などのセットはソポスに完全に劣るので、なるべくなら乗り換えたいところですね。
長く使いそうなので大成功品を錬金石で強化しましたが、ブレス以外は成功埋めでもいいと思います_(:3」∠)_
もちろん強い方がいいのでお財布と相談してね!!!!
頭装備
もちろん高ければ高いほどよく、大成功の価値が結構高い部位。
耐性を付けるとその分HPが下がるので、混乱や眠りは見送り。
体上装備
ブレス関連の数値に関してはこちらの記事を参考にどうぞ。
滅却なしでブレスを受けた際などは生死に直結するので、目安として36%(宝珠6%と合わせて合計42%)以上を目指したい部位です。
体下装備
耐性をここにつけると攻魔が30~54も下がるので、頑張って避けましょう!!
もちろんここも大成功の方がいいですが、ブレス耐性に比べると優先度は低め。
腕装備
魔法職をよくやる方は、そこそこいいやつを買っていいんじゃないかと思います。
足装備
転び100に加えてなにかついてるとベター。
転び100&みかわし(すばやさ)や、踊り転び100があればそちらを。
踊りの重要度は魔法使い自身だけでなく魔戦や僧侶の練度にもよるので、不安な場合は踊り転び100がいいかも。
アクセ
顔アクセ
HPと攻魔が10ずつ増えます
基本はHP合成でいいと思うんですが、ちょっとでも火力を高めたいなら攻魔つけるのもアリかも?HPラインと相談で!
首アクセ
攻撃魔力55と属性ダメージ3%はアクセ1つとしては破格の性能で、だいたい属性ダメージ+10%くらいの価値があります。
ここを金のロザリオにするとリミットマグマを止めにくくなるので智謀の首かざりがオススメ。
合成も炎ダメージをしっかりつけましょう!!
指アクセ
特に強いのは行動時早詠みの部分なので、HP合成にするのはオススメしません。
伝承は攻撃魔力でもいいと思います。
胸アクセ
アヌビスのアンクをつけるとHPがちょうどいい具合になります。
火力を上げたい場合はセルケトもいいらしいですね。
腰アクセ
数値があんまり低いとちょっと不安かも。
いい感じの炎杖ベルトがない人は邪神しましょう!
炎呪文強化のほかにも、魔力や会心暴走率がついたベルトも強いです。
優先順位は
炎ダメージUP > 魔力 > 氷ダメージUP ≒ 会心
みたいな感じで。
だいたい攻撃魔力8が炎呪文1%に相当します。
会心1.5%以上あれば自然に魔法使いの証を付けられるので、方針と噛み合う場合の優先度順位はもうちょい高め。
札アクセ
守備力の枠は、必要に応じてきようさにしましょう。
他アクセ
竜玉を外す余裕も、外してまで付けたいアクセも今のところないと思います。
職業の証
HPもきようさも余裕が出ます。暴走ダメージ+30も地味においしい。
HPラインを少し落としても問題なさそうなら魔法使いの証がオススメ。
魔法使いの証を付ける場合は、忠義の勲章に比べてきようさが10下がることにもご注意を。
多少HPときようさを犠牲にしても、追撃は強いと思います。
魔法使い1人の呪文暴走回数を100回とすると忠義の加算は合計3000なので、2~3回有効な追撃が増えれば元が取れることになります。(参考:棍レグおじさんの常闇生活)
追撃によってほぼ魔法使い1人で無理やりマグマを止められる場面が出てきたりもします。
宝珠
好みやステータスの差はあると思うので、適当に調整してください!
炎の宝珠
ブレス耐性とHPは最優先。守備力と攻撃魔力も最大にしています。
きようさと会心(暴走)率は調整枠なので、足りてれば他にポイントを振っても大丈夫です。
綺麗に調整したい方は 呪文シミュレータ さんを使ってみてください。
他の宝珠を入れるために外すなら『鉄壁の炎耐性』『会心練磨(暴走率が充分な場合)』『先見の眼』あたりが候補になりそう。
外すとスペックはじわじわ下がるので無理のない程度で。
水の宝珠
始まり系の宝珠は聖女が最も優先順位が高く、時点でCT短縮やキラポンかなと思います。
それぞれの具体的なメリットは
聖女:開幕に僧侶が最優先でかけたい補助効果。かかれば最序盤の安定や動きやすさに繋がる。
CT短縮:最初の超暴走陣のタイミングが早まる。(初回CT25秒→15秒)
キラポン:ソルジャーの3行動目『あんこくのきり』の対処が楽になる。
ぶきみ:マジアロが入りにくいときなどの保険。
移動速度:楽しい。
こんな感じ。
水の宝珠は枠にある程度の余裕があるので、他の職もやる場合はいくつか抜いて共存させてもよさそうです。
風の宝珠
追撃もなるべく高くしたくてLv5+飾り石にしてます。
激戦区なので、それ以外の宝珠は2玉宝珠で幅広く入れる形。
復讐系は魔戦が結構死ぬので発動の機会は多いはず。
復讐系を減らしてメラゾーマ瞬きを最大にするとか、共鳴テンションを下げるとか外すとか、好みで変更の余地はあると思います。
余裕があればメラガイアー瞬きを入れるのも選択肢かも。他の瞬き系もだけど早詠みないとき用。
光の宝珠
メラ系、ヒャド系、やいばのぼうぎょは必須級。
滅却と覚醒の瞬きはあれば便利で、それ以外はお好みで。
闇の宝珠
やさしい!!!!
おわりに
防具の錬金内容などはそのままなので、前の記事と比べて劇的に変わったわけではないんですが
- HPラインがはっきりしてきた
- 不思議のカードに守備力をつけられるとわかった
- 大号令飛ばしの普及による方針の転換
- リミットマグマの要求ダメージが明確になった
- スキル構成を攻撃的にしても問題ないと感じた
- ソポスの強さが具体的になった
- 出来れば魔法使いの証をつけたい
などなど、いろいろと考えが変わってきたので新規記事にしました。
方向性の変化がわかるので、資料として前の記事も残しておきます。
忠義の勲章を外して魔法使いの証を付けたら、ステータスはこんな感じになります。
追撃は上手く扱えると強いので、こちらもオススメ。
きようさが少し足りなくなるので、暴走率で補完してください。(記事の緑文字部分)
一式そろえるのにかかったGはこんな感じでした。
カテドラルからの乗り換えで踏ん切りつかなくて、気合入れすぎて合計3000万G近くかかってます・・・。゚(゚´ω`゚)゚。
あ、あと錬金石200個くらい使いましたね・・・(遠い目)
参考になるかはわかりませんが、最低限で揃えるなら現在(令和元年5/20)のバザー価格で
頭:HP21 (90万G)
上:ブレス36 (350万G)
下:攻魔45 (120万G)
腕:呪文速度18 (160万G)
足:転び100 (20万G)
合計:約740万G
あと杖が成功品(呪文速度18%)で300万Gなので合わせて1000万くらい?
高いか安いかは人によって感覚違うと思いますが、ソポスは優秀な装備なので、汎用性の高い部位(特にHPや速度)はそこそこいいやつ買ってもいいと思ってます!!
買うときはバザー相場とお財布に相談してください!!!
毒ガードが必要だったスコルパイドに比べて、ゼルメア産を使うのが難し
いので、いいものを揃えようとするとそこそこかかっちゃいますけどね_(:3」∠)_
そのうち魔戦もやってみたいので、またコツコツパスタでも焼いてお金稼ごうと思います( ˘ω˘ )
それじゃそんな感じで~!!
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コメント
メラゾ6発ってワードよく聞くけどマジでソルジャーにメラゾだけの奴なんて見ないけどな
近くにボスがいればデドス落とすし数秒後味方がどんなヘマやらかすかわからないからガイアーも使う
TA勢なら何がなんでもメラゾだけで追っ払うんだろうけどね
>>1
ざっくりですが
『非暴走デドス≧暴走メラゾ≧0.5暴走ガイアー』
あたりがほぼ同程度のダメージになるので、CT呪文を絡める場合でも目安にはなると思いますよー!
TAとか称号狙いとか関係なく、メラゾ6発安定の火力を確保しつつ臨機応変に動けるのがいいと思います。