短剣魔法使いは盾スキルの『ファランクス』と『アイギスの守り』を使用できます。
どちらも軽減スキルですが、ファランクスには与ダメージ減少効果がついているので敬遠している人も多いかも?
しかし実際にはそこまで大きくダメージは落ちないので、必要に応じて使うべきスキルだと思います。
ファランクスを普通に使うと
普通に攻撃したときのダメージはこれくらい。
ファランクス状態で攻撃すると25%ダメージが小さくなります。(元の75%になります)
ですがこれは補助なしで通常攻撃したときのお話。
魔法や特技だったり、補助効果で倍率が変化している時はこの限りではありません。
魔力覚醒とファランクス
まず、魔力覚醒とファランクスは相性がいいです。
元の100%に覚醒の100%とファランクスの-25%が合算されて、合計175%になります。
実質12.5%しかダメージが減らないので、普通の攻撃や特技に比べ小さなコストでファランクスを使用できます。
実際のダメージ
魔力覚醒時はファランクスのデメリットが小さくなりますが、実際に減少するダメージ割合はさらに小さいです。
実際に短剣でメラゾーマを唱えて確認してみました。
ステータスはこんな具合。
攻魔936
呪文ダメージ:+20
暴走時ダメージ:+65
メラ系ダメージ:+150
毒相手ダメージ:+187
スキルやアクセなどによる与ダメージ加算が複数あり、全条件揃えば422ダメージも加算されます。
※毒相手のダメージは短剣130Pスキルにより攻魔×0.2ダメージが加算とのこと
この状態で炎等倍のベルムド強に何度かメラゾーマを撃ってみました。
バラシュナも炎等倍なので同程度のダメージが出るはず。
結果はこんな感じ。
各30回ずつ程度非暴走呪文を確認して、そのダメージから暴走ダメージを推計しています。
更に要所をまとめたものがこちら。
覚醒に加えてダメージ加算まで考慮すると、ダメージは10%も減らないようでした。
※毒をかけずにメラゾーマする場面はほぼないはずなので除外。
ファランクスは魔力覚醒やダメージ加算効果と相性がいいので、デメリットが大きく低減されることがわかります。
おわりに
デメリットがなく盾ガード率も上がるアイギスを優先的に使った方がいいのはもちろんです。
しかし、CTがなかったり隙がなかったりして「ファランクスなら使えるのに・・・」といった場面は少なくないと思います。
軽減が欲しい時にアイギスに固執してテンペや八門を被弾してしまうくらいなら、硬直の短いファランクスを差し込んで、30秒間火力10%ダウンを受け入れるのも悪くないかも。
青さまの記事でファランクスの話を見掛けたので、こちらでもその仕様について取り上げてみました。
ファランクスのダメージ低下は条件によってはかなり小さくなるので、軽減が欲しいのにアイギスが使えない状況では使ってみてもいいかもしれません。
それじゃそんな感じで~!!
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