紅殻魔スコルパイド戦での賢者の動き方についていろいろと。
装備やスキルなどは こちらの記事 に書いてるので参考にどうぞ~
強さⅢでの賢者のステータスは
・HP680以上
・リンク先との合計HP1360以上
・回復魔力630以上
・死神ピアス&魔導将軍を装備
あたりを目安に。
必須ラインではないですが、ステータスが高いほど事故が減ったり余裕が出るはずです。
上記の数値より低くても基本の動きが出来てれば大丈夫。
レベル開放で最大レベルが108になったので、結構余裕はあると思います。
★ヒーラーの基本
賢者に限らずですが、回復のタイミングはなるべく
『HPが減ったのを確認してから』
ではなく
『攻撃の判定が出た直後』
になるように意識しましょう。
・・・って言ってもよくわかんないと思うので画像で説明してみます!
こんな感じの場面、まもに対してクロススコルピオをするのが見えますね。
右下のHPゲージにまだ変化はありませんが、この時点で
『魔物使いがダメージを受けることはほぼ確定』
してるので、先読みしてベホマラーを使います。
が!!
目に見えるHPゲージの変化はあてにしなくていいです!!
HPゲージの変化は、内部の処理に合わせて後付けで表示されているものなので!
上の状況だと1~2秒の間に
HP694→274→484→79→281
と、順々に変化してるように見えますが
内部的にはHPの変化が見える前の一瞬で
HP694→281
だけで終わってます。
そのため、その判定が終わったところに回復の判定がくるように詠唱するのがベスト。
敵の行動内容にもよりますが、敵の行動モーションが見えた瞬間だと早すぎで、行動が終わったところやHP変化が見えてからだと遅いです。
ちなみに、この『内部処理が行われる瞬間』のことを
『判定発生タイミング』とか『行動確定時』とか『詠唱完了時』とか適当にそれっぽく呼んでます。
つまりは ”ダメージ計算が行われる瞬間” ですね。
・・・と、ややこしいことは置いといてまとめると
敵の行動モーション中に、HPの減り方を予測して回復呪文の詠唱を始めましょう!!
そうすればダメージを受けた直後に回復出来るはず!!
早めに詠唱が終わるので次の行動に余裕が出ますし、次の行動が通常攻撃だった時なんかにも対応しやすいです。
HP変化を確認してから回復の詠唱を始めると、敵が次の行動を起こしたり準備モーションに入ってしまうのでかなり危険です。
特に通常攻撃とかブラッドウェーブがやばめ。
タイミングは詠唱速度(特に早詠みの杖の有無)や、敵の行動内容によっても変わってくるので実戦で慣れるのがいいと思います。
ただし、次の行動が反撃行動だとわかっている場合は別です。(参考記事)
反撃誘発の場合は、次の行動がかなり絞り込めるので対応の仕方が変わってきます。
スコルパイドⅢでの敵の行動秒数関連の情報は、いのせさんの さそりメモ を参考にしています。
だいたい体感でやってますけど_(:3」∠)_
『準備時間』がモーション開始から発動までにかかる時間。
(プレイヤーキャラでいうと行動のキャンセルが可能な時間)
『総硬直』は準備時間と事後硬直を合わせた行動モーションの長さですね。
回復を挟みたい攻撃の発生タイミング(準備時間)は
通常攻撃:準備時間なし(0秒)
クロスコ:他の技よりは早め(1.8秒)
デススコ:ちょっと遅め(2.4秒)
分散:遅い(2.7秒)
死毒:遅い(2.7秒)
って感じなので、通常攻撃だけめっちゃ早いことに気を付けましょう。
強さⅠやⅡだと発生がちょっと遅くなる攻撃もあるかも。
魔蝕や熱波は当たるかどうかわかりにくいので、慣れたら合わす感じで。
攻撃範囲は この前書いた記事 も参考にどうぞ。
なんか前置き長くなりましたが本題入ります!!
まず、敵の行動に対する回復の入れ方について。
★回復呪文の選び方
通常攻撃、デススコルピオ、クロススコルピオが近接攻撃。
分散する災禍、死毒の旋風が遠距離攻撃。
その他の範囲攻撃はなるべく避けたいですね。
スコルパイドⅢでのダメージはおおよそ
通常攻撃:700ダメージ弱
クロススコルピオ:800ダメージ程度
デススコルピオ:900~950ダメージ程度
死毒の旋風:900ダメージ程度
分散する災禍(2人受け):950~1000ダメージ程度
くらいが目安
賢者の回復呪文は魔力にもよりますが
ベホイム:750程度
ベホマラー:400~450程度
の回復量になります(回魔630程度の場合)
※最大HPは650~700とかだと思うので、ベホイムの実質回復量は700としましょう。
単純に回復するだけなら、合計700以上の回復が見込めるならベホマラーがお得。
通常攻撃とクロスコにはベホイムが適切で、デススコと死毒はほぼ同じ(ちょっとだけベホイムがお得)。
分散する災禍にはベホマラーを合わせるのが噛み合います。
実際は状況に応じて最善手が変わってくるので、意識したい条件をいくつか挙げてみましょう。
・味方のHPが減っている場合
まりもさんに対してデススコルピオが準備されている状況。
リンク相手のみみっくがHP200くらい減っているのでここはベホマラーが正解です。
ダメージを受けた瞬間のHP。
まりもさんにベホイムをしていたら次の攻撃がちょっと怖いHPでしたね。
ベホマラーでの回復反映後のHP。
それぞれ430くらい回復して、安心感のある数値まで戻りました。
合計HP1000以上確保出来ていれば、死毒の旋風や分散する災禍(適切に受けた場合)、デススコルピオにも無理なく対応出来ます。
430+688で合計HP1118確保出来ています。
ベホイムで回復していた場合は合計HP960くらいで、結構不安なライン。
リンク先じゃない人のHPが減っている場合でもベホマラーでついでに回復出来るといい感じです。
ベホイムで回復した場合は最悪の場合合計HP700いかないくらい。
ベホマラーなら回復量によりますが、最低でも850~900くらい保障されます。
判断が不安な場合はベホイムではなくベホマラーをした方が安心です。
・味方が複数人巻き込まれた場合
道具使いにクロススコルピオが撃たれる場面。
味方は全員HP満タンなのでベホイムで・・・
と思ったら奥にいたまもが巻き込まれてたみたいです。
反撃は熱波でしたが、まりもさんへのデススコルピオだったらちょっと危なかったですね。
この場合はベホマラーが正解でした。
味方の立ち位置をよく見て、巻き込まれるかどうかを判断出来るといい感じです。
判断が不安な場合はベホイムではなくベホマラーをした方が安心です。
・テンションあり
サソリは覇軍の法でガンガンテンションが上がります。
テンションの乗った状態で一番危険な攻撃は死毒の旋風。
1400近いダメージになるので、やいばのぼうぎょやファランクスで受けないとHPリンクの相手ごと即死するパターンが多いです。
その他の攻撃も
通常攻撃:1050ダメージ程度
クロススコルピオ:1050ダメージ程度
デススコルピオ:1200ダメージ程度
死毒の旋風:1350~1400ダメージ程度
分散する災禍(2人受け):1250ダメージ程度
くらいのダメージを受けます。
あくまで目安ですけど!
ロスアタやロススナで解除してくれるとは思うんですが、みかわしが発生するとテンションも残ってしまうのでテンションが残った時のことも考えておきましょう!
テンション攻撃を受けてしまうとリンクしている2人のHPの大半を持っていかれるので、迷わずベホマラーでいいと思います。
別パターンですが、自分のテンションが上がってる時もベホマラーの回復量が増えるので優先度が上がります。
マラーではなくしずくを投げてテンションを温存しつつ回復して、ドルマドンやレボルにテンションを乗せるテクニックもあります。
運が悪いと永遠にしずく投げるマンになるので、そろそろザオトーンが切れる時とかならありかもくらい。
無難にいくなら普通に「ベホマラーの回復量増えるじゃんラッキーw」くらいに思ってベホマラーすればOK。
・アビス中
ザオトーンアビス中は帯電床のダメージがあるので、攻撃を受けていない人にもダメージが蓄積しやすいです。
蓄積ダメージのある状態で攻撃を受けてしまうと事故りがちなので、こまめに回復しましょう。
帯電床のタイミングや場所などきっちり判断出来ればいいんですが、アビス中にベホイムを使うことはほとんどないと思います。
特に意識したいのは下がり中の回復で、追いつき攻撃の前に1回ベホマラーを挟まないと、追いつき攻撃と次の帯電床ダメージで死ぬことが増えるかも。
特に、アビス中の死毒は必ずベホマラーで回復しましょう。
アビス中はきせきの雨があるはずなので・・・
私は通常時もだいたいマラーしちゃいますけどね_(:3」∠)_
いやしの雨があればクロススコルピオとデススコルピオをベホイムで効率よく回復出来るようになります。
デススコルピオはちょっとはみ出すかもですが、総回復量は増えるはず。
他にHPが減っている人がいれば巻き込んで回復出来るので、ベホマラーでOK。
いやしの雨に単発系攻撃→ベホマラーの優先度アップ
いやしの雨に多段系攻撃→ベホイムの優先度アップ
みたいなイメージ。
ファランクス(アイギス)なら上記2種に加えて死毒の旋風もベホイムで間に合います。
ファラアイギスを使うのは賢者くらいなので、効果時間を把握出来てたら選択肢に入れるくらいでよさげ。
いやしの雨があっても死毒はリンク先に大きめのダメージがいくのでベホマラーがいいです。
雨があれば直撃した人のHPが130くらい余分に回復します。
きせきの雨を使うタイミングはザオトーンアビスの効果中だと思うので、帯電床のダメージのせいでベホマラーを選ぶことが多いと思います。
きせきの雨があって満タン状態からなら、ほぼすべての攻撃にベホマラーで回復が追いつくはず。
・・・と、いろいろ書いたんですけど
悩んだらベホマラーを使うのをお勧めします!
ベホマラーすべき時にベホイムしてしまった場合、瀕死のキャラが残ります。
そのキャラやリンク先がそのまま攻撃を受けてしまうと回復の前に死んでしまうこともありますよね。
最大HP700として、片方がHP700にもう片方がHP1とか結構ヤバげです。
ベホイムすべき時にベホマラーした場合、最悪の場合でもリンクの合計HP1000以上は確保出来るはずです。
次の攻撃がなんであれ、HP1000あればまず耐えることは出来ます。
あとベホマラーは操作がシンプルなので好きです。
的確に使い分けることでターンを節約するだけでなく、MP消費量も抑えられるので、差のつく部分だとは思いますけどね!!
要所でベホイムを使える人は、上手いなあと思って眺めてます。
★反撃誘発の場合
こちらの記事に詳しく書いたので読んでください!
反撃誘発と回復のタイミング
先ほど書いた『次の行動が反撃行動だとわかっている場合』がこれです。
★きせきの雨
ザオトーンアビスにきせきの雨を合わせる時はなるべく先読みでコマンドを入れましょう。
先読みで雨を使えればザオトーンアビスの硬直ときせきの雨の硬直がほぼ同時に終わります。
直後にザオトーンアビスを使う兆候
・HP90%のラインを跨いでから最初の行動
・HP50%ラインを跨いで最初の行動
・HP25%ラインを跨いで最初の行動
上記3か所は非常に見やすいポイント。
時間制約(CT)の影響がなければほぼ確定で使用します。
モード的に近い兆候
・HP75~50%で熱波を使用
・HP50~25%で絶or熱波or分散を使用
・HP25~0%で通常攻撃orクロスor血陣or絶を使用
ザオトーンはAモードにあるので、既にAモードだったり、CモードからAモードに移ってザオトーンという状況が多く見られます。
モードに関しては 蠍めも やこちらの記事 を参考に。
反撃行動は現在のモードを判別する材料にはほとんどなりません。
50Aの反撃デスだけは目印になりますけど_(:3」∠)_
黄色モードでザオトーンをしばらくしていないときに反撃デススコルピオが見えたら、次の行動でほぼ間違いなくザオトーンがきます。
あんまり見ることのないケースですが一応。
仮決定の挙動
その場で立ち止まり、最近接キャラに向かってキョロキョロする挙動
範囲攻撃タイプの準備挙動です。
仮決定時の挙動に関してはこちらも参考に。
きせきの雨を先読みで使っておき、敵がアビス以外の行動をとったら・・・
それを見てきせきの雨をキャンセルします。
それから次の行動に備えたり、別の行動をすればおっけー!
きせきの雨の準備時間は2.7秒だそうです(参考:どらくえメモ)
2秒変わると考えても結構大きいですよね。
動画も載せてみたので参考までに。
スコパⅢ賢者の意識したいポイント
ザオトーンがきそうなタイミングで奇跡の雨モーション寸止め
攻撃受けるときはちょっと離れて(白なら熱波、黄色なら覇軍エリアの外で)回復 pic.twitter.com/i0lfyShiOp— みみっくほし (@mimichoshi_dq10) 2018年12月13日
反撃誘発の動き方と、ザオトーン予見できせきの雨を準備する動き方はこんな具合になるといい感じです。
★その他の補助
・補助技の優先順位
スコルパイドの賢者で主に使う補助技は
・しんぴ/むげんのさとり
・いやしの雨
・アイギスの守り(ファランクス)
の3種類。
さとりが優先度が高く、切れると厄介です。
さとりが切れてかけ直しが必要になった時は、チャットで伝えるとどうぐ使いあたりがしずくを投げてくれると思うので、その間に更新するようにしましょう。
さとりが頻繁に切れる人は、早めに更新というよりは『暇な時にさとりを更新する癖をつける』というのがおすすめ。
ファラアイギスは要所であればいいかな程度。
むやみに使うと『回復を急いで差し込みたいのにターンが回ってこない・・・』みたいなこともあります。
ターンの遅さが死因になっていると感じたら、不要な行動をしていないかも意識してみるといいかも。
私はアビス中に余裕があればかけておくくらいのイメージで使っています。
ザオトーン中に熱波などでリンク先が死んでしまった場合、ファランクスを使うことで実質HPが900くらいになるので生存率が飛躍的に高まります。
まんたんでギリギリくらいですが、死毒やデススコルピオを耐えるようになるのは大きいです。
杖を持っている場合の活命の杖も、ファランクスと似た使い方をすることになります。
・補助をかけるタイミング
壁が成立している時や、範囲攻撃のタイミングで使います。
安全な位置に立てていれば、範囲攻撃の吹き出しを確認した瞬間に補助をかければバッチリです。
いやしの雨の場合、HPがちょっと減っているくらいなら回復より先に雨でOK!
ザオトーン終了後はいやしの雨を使うチャンスです。
スタン中の2回目の行動でいやしの雨を使うことが多いです。
早いときせきの雨が切れる前に使うことになり、無意味になったりします。
ザオトーン終了時は2ターンの間自由に動けるため、HPを回復したりしんぴのさとりを更新したり、立て直しの時間として使えます。
★ザオトーン終了時
ザオトーン明けのスタンは強さⅢだと10秒間。
その間に安全に2回まで行動出来ます。
・理想的な動き方
1回目の理想行動はレボルスライサー。
道具使いと同時に投げるくらいの気持ちでOK!
道具使いがガジェ(必殺)を使っていた場合、ガジェットの影響を受けるタイミングで投げましょう。
ガジェの効果で会心率が上がるので、レボルの成功率が底上げされます。
ガジェありの場合
『シャイーン! ギュオーン!ギュッ! ギンッ! シュッ!ジュオォォォン!』の
『ギュッ!』あたりからダメージアップ効果が発生し始めるので『ギュオーン!』のところでレボルを選択すれば乗るはず。(『シャイーン!』の前半だと早いかも)
誰かが災禍を使おうとしてても道具がレボル投げてても関係なく投げてOK。
自分が災禍を置けるなら基本的にそちらを優先します。
2回目の行動はいやしの雨。
雨の有無で、非アビス時の耐久力がだいぶ変わります。
適切なタイミングできせきの雨を使えていれば、このタイミングできせきが消えるので安全にいやしの雨をかけることが出来るはず。
きせきの雨が遅かった場合は、ここでいやしの雨をかけることが出来ません。
その場合はさとり更新やらHP回復、MP回復などでお茶を濁します。
攻めるならいやしの雨を後回しにしてドルマドンでもいいかも。
条件揃うとドルマドン撃ちたくなりますよね。
・他の動きが必要な場合
立て直しの動きが必要な場合、優先して組み込みます。
特に、味方が死んでいる場合は最優先で蘇生!
まもの使いと分担して蘇生したあとに回復します。
蘇生する前に回復しても、生き返った人のHPを回復する必要があるため、二度手間になる点に注意です。
他に注意したい点
・祈りが切れそう(切れている)
・HPが減っている
・MPが切れそう
あたり。
道具構成ならMPのケアは任せることになるので、祈り(回復量アップ)とHPの減りだけ意識すればOK。
・祈りとHPのどちらかだけケアする場合
理想の流れでは
レボル→いやしの雨
としていたところを
レボル→ベホマラー
レボル→さとり
や
ベホマラー→いやしの雨
さとり→いやしの雨
に変えます。
好みもありますが、道具使いが災禍やガジェットを敷いている場合はレボルを優先したいです。
また、レボルや災禍を使う場合はスタンの頭(ザオトーンが終わってすぐ)に置かないとまもの使いの動きと噛み合わないことが多いので、火力補助を先に使います。
・祈りとHPがどちらもピンチの場合
さとり→ベホマラー
の順で使い、レボルと雨は見送ります。
雨とレボルは暇な時に使いましょう。
順序は逆でもOKですが、貧弱ベホマラーをしないようにだけ気を付けましょー。
ちなみに『HPが減っている』の目安は、リンクとの合計HP1000くらい。
ちょっと削れてる程度なら、ベホマラーで回復するより先にいやしの雨を撒いた方が実質的なHPは増えると思います。
※ザオトーン終了時の補足
慣れないうちは無理にレボルや災禍を使わずに、回復や補助で2行動するのも全然OKです。
そもそもレボルスライサーや災禍の陣、ドルマドンなどは攻める行動なので、パーティを危険に晒してまで使うものではないです。
その場合は
さとり→いやしの雨
ベホマラー→いやしの雨
アイギス→いやしの雨
ファラ→いやしの雨
などを基本にするのがいいと思います。
慣れてきたらスタン中に使うことから始めるとよさげ。
通常時に攻撃するのは、補助やHP状況に加えて自分のターンの貯まり具合や他職のCTチャージ状況などとも相談になります。
※指摘いただいて追記しました。
ザオトーン明けの動きを先に書いたのは、ザオトーン中のさとり更新の重要度を意識して貰いたかったので!!
レボルや災禍を使うために、ザオトーン中に暇を見つけてさとりを更新しておきたいです。
ブラッドウェーブの軌道は
・スコルパイドが元々向いていた方向
・一番近いキャラがいる方向
のどちらかに向くことが多いです。
近付きすぎると熱波や魔蝕に当たってしまうので、ある程度の距離とブラッドウェーブの軌道を回避した立ち位置を意識しましょう。
先読みで早めにきせきの雨を使えれば、ザオトーンときせきの雨のモーション終了がほぼ同時になるため、多少立ち位置が悪くても回避行動をとることが出来ます。
立ち位置についてはこちらにも書いてます。
きせきの雨を使うときに限らず、行動時はブラッドと熱波の範囲を意識しながら動きたいところ。
黄色モード(HP50~25%)ではザオトーンのあとに円陣殺を使うことが多いです。
円の中に入ることも大事ですが、発動はそこまで早くないので慌てる必要はありません。
安全地帯への移動を優先しすぎて、きせきの雨や回復が遅れて死ぬパターンが結構あるように思います。
危険地帯でも必要があれば雨や回復をしてから移動し、それから敵の行動に合わせて回復・・・と、出来るとよさげ!
慌てず急いで、落ち着いて行動しましょう!
・補助の更新タイミング
ブラッドウェーブなど、範囲攻撃が見えたら補助行動のチャンス。
ファランクスとアイギスは、硬直時間の長さを意識して使い分けています。
アビス中は常に感電ダメージを受ける危険があるので、ファランクス等は非常に有効。
先ほど書いたように、ザオトーン中にしんぴのさとりを更新しておくことで、ザオトーン終了後に必要な行動が減り、本当にしたい行動が取れるようになります。
もちろん、範囲攻撃が見えても味方のHPに不安があればベホマラーを優先しましょう。
・壁(相撲)成立中の意識
アビス中でも、壁が成立して下がっている時間はかなり安全に行動が出来ます。
ですが、油断していると
下がり中の帯電床のダメージ
追いついてスコルパイドの攻撃
反撃覇軍を避けるための移動中に帯電床ダメージ
のように、段階的にダメージを受けていく場合があるので気を付けましょう。
上の例で、毎回1人1回ずつ床ダメージを受けたとすると
床ダメ:700 (350回復)
デススコ:950 (475回復)
床ダメ:700 (175回復)
で合計1350ダメージ。(のあとに175回復)
HP満タンからでも運が悪いと死ぬレベル。
・最初の帯電床ダメージをベホマラーで回復しておく。
・下がり中にファランクスを入れておく。
・帯電床の発生位置を予測して、そこを避けて下がる。
などが対応策になります。
一番簡単なのがベホマラーで回復しておくこと。
帯電床のダメージは8秒置きに発生するので、そろそろ床が爆発すると思ったら床ダメージにベホマラーを合わせてから追いつき攻撃を受けましょう。
あとは通常時と同じく、下がりながら1~2回行動して反撃誘発出来るタイミングで攻撃を受け、立ち位置を整えつつ回復。
下がり中に2回行動出来るようなら、補助を入れてからベホマラーで回復し、そのあとに攻撃を受ければ間違いないですね。
ダメージが蓄積した状態で追いつき攻撃を受けない意識が大切だと思います!
★おわりに
ほんとはもうちょい早めに書き上げたかったんですが、バージョンアップでいろいろはしゃいでたらこんなタイミングになっちゃいました;;
防衛軍新ボスや、バトルトリニティ、新武器盾など盛り上がっていますが、スコルパイドの人気も根強いようでなによりです。
ってか新しいツメでスコルパイドにライガーしたくないですか!?
私はしたいです。
賢者はステラツイスターが結構強いんですが、純粋なヒーラーとしての性能は呪文の速度に干渉してくれるエンジェルウィングや、アカシックウィングの方が上かなあと思います。
開幕早詠み50%で序盤動きやすく、CT短縮でレボルを投げやすくなるので、動きに余裕があるならステラツイスターも十分選択肢に入ってくるはず。
基本的には手持ちのブーメランの中で一番呪文発動速度が速くなるものを選ぶのがいいかなと思います。
速度埋めのアカシックやマンダラなら、指輪を武刃将軍にすることでバイキルトを維持出来るのでそちらもオススメです!
・・・お疲れさまでした!!
それじゃそんなかんじで~!!!!!!!
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コメント
VC固定で野良狩り楽しいですか?
もうここ見るのやめます
>>名無しさん
いつの話かわかりませんが、そういう意図で遊んだことはないですよー
今は練習期間として公開されているコンテンツなので、コロでいうグランプリにあたる対抗戦期間はもっと遊びやすくなるかもですね!
賢者の攻略でいま最先端の攻略ですね、素直にすごいとおもいました。記事作成おつかれさまです。
ただ、賢者だけでなく、ひとつの職の動きをひとつの記事でまとめあげるのはかえって見づらく感じました。攻略記事は遅くてもいいと思うので、いくつかに分割とあと目次があれば読みやすいとおもいました。
>>名無しさん
> いくつかに分割したり目次があれば読みやすい
ご意見ありがとうございます。
読みにくさと記事の長さは書いてる本人としても気になっているところなので、目次をつけたり記事を分割するのは検討してみたいと思います。
既存の記事に関して対応出来るかはちょっとわかりませんが・・・_(:3」∠)_