Ver6.0新武器紹介記事の後半です。
棍から盾2種まで。
棍
輝天のこん
与ダメージ+10%の効果と、呪文と特技の範囲+1mの効果をもった棍。
加えて攻魔も80ポイント増加します。
与ダメ+10%は武器としては非常に高い増加量で、基礎効果だけを見れば破格の性能。
棍で火力を出したい場面には最適といえるでしょう。
攻魔が増える点は占い師やデスマスターで使う事を見越してるのかも。
与ダメ上昇とタロットの相性はあまりよくありませんが、タロット火力は全武器中最強のはず。
デスマスには鉄板武器の鎌、占いには他にも優秀な武器が多くあるので、それらを押しのけて使う状況は限られそうですが・・・
あと範囲+1mはタロットには効かないみたいです。
※範囲+1mが乗らないのは不具合だったらしく、12/09のアプデにて修正されました。
過去装備との比較
火力最強の輝天のこん、回復最強のローズロッドの二大巨頭。
他の棍はほとんど過去のものになったと考えていいでしょう。
ただし棍自体の出番があるかが少々怪しいところ。
ローズロッドといい輝天のこんといい、棍の使用率が低いからかヤケクソみたいな凶悪効果が付いてますね。ってかこれが足枷になって棍スキルラインの強化がしづらくなるんじゃ・・・
ツメ
輝天のツメ
特技ダメ+15と会心率+3%効果のついたツメ。
どちらも堅実な効果ながら、幅広く活用出来そうなツメだと思います。
特技ダメ加算は多段攻撃がメインのツメと相性のよい基礎効果。
会心率は防衛軍高速周回のようなAペチが絡む戦闘で特に有効です。
適当に計算したタイガークローのダメージはこんな感じ。
計算上、ガジェFBレボルなどで倍率が高まる場面ではドラクロが優勢になりますが、いろいろ倍率が乗ると今度はダメージ上限に引っかかるので気にならないはず。
過去装備との比較
素直な火力系効果が2つついており、シンプルに強いツメです。
ドラクロ絶はキラパン用や対ドラゴン系として理想武器になりうるので残しておいた方がいいでしょう。
防衛高速周回で重宝されていた会心ルーンクラブクローはお役御免となりました。
ルーンクラブには会心ダメ+50が付いていますが、輝天は特技ダメ+15に加えて攻撃力が24(バイキ時33.6)も増えてるのでお釣りがきます。
ムチ
輝天のムチ
会心暴走率+2%と攻撃時4%でルカニ2段階の効果。
ムチスキルの状態異常率アップを活かしてルカニを入れるにはなかなかよさそう。
攻魔は順当に、攻撃力は控えめに増加。会心暴走率補正もついてはいますが少々地味。
暴走率もついてるのは魔法型のムチスパ意識かな?
1~3世代前が強力な効果だっただけにちょっと物足りない感はありますが、物質系以外にはちゃんと火力が出るムチのはずです。
物質系に対してはクラッシュチェーンがまだまだ強いので、デルメゼ戦ではそちらを使いましょう。
参考までに、デルメゼに対する双竜打ちのダメージ量はだいたいこのくらいのはず。(右2つは推測値)
物質15%はバイキ込み攻撃力に換算すると52くらいの差になります。
今後のムチの性能次第ではありますが、輝天の次のムチがきてもクラッシュチェーンは現役張れそうな予感。種族15%補正は偉大ですね。
過去装備との比較
最近のムチは世代が進むごとに大きく攻撃力が増えていましたが、だいぶ失速してきてます。
+39 → +30 → +20 → +12 と来てるので、ムチまも応援キャンペーンが終わって、今後は控えめな増え方に戻るのかも。
現状、火力要求がシビアなムチでの戦闘はデルメゼが筆頭なので、まだ持っていない方はデルメゼを見据えてクラッシュチェーンから用意するのがいいでしょう。
デルメゼに興味がない人や、ムチサポ用、イカやダクキンなど他の戦闘を考える場合は輝天のムチもいいと思います。
扇
輝天のおうぎ
必殺チャージ率+1%と開戦時10%CT短縮効果のついた扇。
1世代前のアロケルから攻撃力が大きく上がっていて、しばらく8ずつ増えていたところからまさかの30ポイントも増加。
攻魔と回魔も順当に増えており、今後の扇は両面の魔力補正がデフォルトになっていきそうです。
しかし、使いどころを考えると少々悩ましいところ。
最近の扇は物理で殴るより風斬り用だったり、呪文や特技のために魔力を高める用途で使われることが多いため、かなり競合が多いです。
特に天地はスティックが強大な競合相手。魔力の高さに加えてザオリクもあります。
初手風斬り用の扇としてはなかなか優秀で、風斬り範囲はアロケルに劣るものの必殺チャージとCT短縮の2つの面で恩恵を受けられます。(どちらも確率ですけど)
必殺チャージは魔犬の仮面発動にも繋がるので、デルメゼ武闘家などでは選択肢かも。
先述の通り攻撃力はがっつり増えてるので、防衛踊り子のような物理で殴る場面でも強いはず。
過去装備との比較
攻撃力は大きく伸びましたが、アロケルや黒仙翼の基礎効果が恋しくなる性能。
アロケル
賢者で回復メインだったり、雨をしっかり撒きたい場合はこれ。
万魔天地のような敵を多く巻き込みたい戦闘でも便利だと思います。
風斬り範囲が増えたり、呪文速度で動きやすくなる点も魅力的ですね。
私はバラシュナ賢者はこれを使ってます。
黒仙翼
賢者や天地で火力特化するならこの扇。
輝天やアロケルと比べて回復魔力が大きく下がってしまう点には注意。
ガルドドン賢者ではこの扇が理想武器のはず。
用途がメジャーかつ明確な2つの扇に比べて、輝天のおうぎはいまいちパッとしない印象です。
ハンマー
輝天のハンマー
与ダメ+5%と物質系+15%、2種類のダメージ増加効果がついたハンマー。
バトが天下無双をするのにうってつけのハンマーですね。
4世代前の星球の鉄槌の上位互換っぽいですが、守備力補正がないのが少々残念。
過去装備との比較
輝天のハンマーはダメージ増加効果の汎用性が高く、使いやすそうな武器ですね。
万魔などの乱戦では特技範囲増加のために右手に悪魔王を持つのはアリかも。
悪魔や水など系統特攻効果を持つハンマーがいくつかありますが、水系相手でもディープブルーと輝天のハンマーの火力は同程度。
悪魔系が相手の場合は悪魔王が流石に強そう。
ブーメラン
輝天のブーメラン
行動時10%ピオラ2段階と、行動時5%早詠みの杖の効果。
どちらも行動時効果(≠攻撃時効果)で、特にピオラの発動率が10%もあるのが嬉しいブーメラン。
ピオラはどうぐ使いや魔法戦士が構成にいると埋もれてしまう効果ですが、ピオなし構成ならピオラを付けるためだけにこのブーメランを持つのもありだと思います。
魔犬の仮面でピオラを付ける事も出来ますが、ピオラ分の合成枠で別の効果を付けたり、ピアスでダメージや回復量を底上げするなど、組み合わせの自由度が増える点も魅力。
賢者用としても旅芸用としても両方の効果を活かせるほか、ブメ旅は攻撃力の高さが火力に直結するので、ツメを更新する感覚で買い換えてしまっていいと思います。
レンジャーも素早さが低い中衛職なので恩恵は大きいはず。ツメ持つこと多いけど!
過去装備との比較
行動時ピオラ2段階は今までにない効果で、構成依存はあれど用途の多そうなブーメランです。
ファルコンウィングやドラゴンウィングには呪文速度5%がついてますが、早詠み維持さえ出来れば最速詠唱になるので、多くの場面で輝天でよさそう。
また、世代が進むほど魔力がじわじわ増えていく点にも注意が必要。
他に目を惹く基礎効果はステラツイスターのCT短縮効果くらい。
「賢者できせきの雨を最速で使いたい」とか具体的な意図があればいいと思いますが、こちらもそろそろステータス差が目につきますね。
弓
輝天の弓
攻撃時8%で光耐性と闇耐性を下げる弓。
属性耐性を下げてシャイニングボウやダークネスショットに繋げる流れだと思いますが、攻撃時8%の確率では戦術に組み込めるほどの信頼度はありません。
素直にダークネスショットで光耐性を下げてシャイニングやサンライトに繋げる方が自然に火力が出せそうです。
魔戦でライトフォースをかけて光耐性低下を活かすとかはアリなのかな・・・?
まぁ最近のボスって耐性低下が効きづらかったり、そもそも属性攻撃自体が通りづらかったりするんですけど( ˘ω˘ )
過去装備との比較
シェキナーの存在が大きく、輝天の弓は使いどころに悩む性能に感じます。
常闇や聖守護者のボスにさみだれうちをするなら特技ダメ加算が強いシェキナーの弓がオススメ。
防衛軍高速周回など、光属性でダメージを稼ぎたい場面でも光攻撃ダメージ+5%の付いたシェキナーの弓がオススメです。
イルミンズールは開戦時CT短縮が優秀なので、まだまだ使いどころがありそう。
鎌
輝天の鎌
呪文発動速度+5%と呪文回復量+10%のついた鎌。
そして回復魔力が80も増えます。
呪文速度5%に加えて回復魔力までついており、デスマスターにピッタリの鎌です。
ワルキューレを使っているデスマスターは迷わず買い換えていいでしょう。
恐らく次回の鎌はスパや魔剣士用で火力寄りだと思うので、詠唱速度が欲しい戦闘ではしばらくこの鎌にお世話になりそう。
呪文回復量+10%は使いどころが限られそうな効果ですが、コロシアムとかでは強いのかな・・・?
回復魔力盛りデスマスでヒーラー運用みたいなのも可能ではありますが、強いかと言われるとだいぶ怪しいですね( ˘ω˘ )
過去装備との比較
ほぼ全ての要素で輝天の鎌がトップクラス。
魔法型スーパースターならサイレントアンガーもよさげですが、バギムーチョは攻魔と回魔の合計値を参照するので輝天の鎌もなかなか。
ビターローズには会心暴走率がついていますが、物理で殴るならより攻撃力の高い輝天の鎌、呪文暴走率を高めたいならサイレントアンガーに見劣しそうです。
小盾
輝天の盾
呪文耐性6%に加え、ガード時50%で聖女の守りの効果。
50%聖女は武器でガードした際にも発動するので、片手剣とは特に相性がいいかも。
呪文耐性がついてはいますが、盾ガード率を付けてガード時聖女の発動率を高めるのがスタンダードな使い方になりそうです。
ダクキンなど聖女の重要度が高い戦闘では特に有効。
デルメゼで使う場合は常時ブレス無効ラインには届かないため、ブレス耐性57%や77%などフバーハ込みでの無効ラインを目指す事になります。
フバーハ前提の場合は体上の回復魔力とトレードオフになるので、回復量と相談しながら検討しましょう。
過去装備との比較
ブレス耐性はブレスガーダー、呪文耐性はブルバックラー、盾ガードなら輝天の盾。
って感じです。たぶん。
ガード時聖女は非常に強力かつユニークな効果で、ボスによっては最適装備となる可能性は大いにあります。
ただし、盾ガ・呪文耐性・ブレス耐性のどれが必要になるかはボス次第なので、装備枠や購入費用などが悩ましいところ。
大盾
輝天の大盾
光耐性10%とブレス耐性10%のついた大盾。
魔界の大盾とブレス耐性は同値ですが、HPが3ポイント、守備力が15ポイント増えています。
その代わり吹っ飛びガードがないので、レグパラでは魔界が優勢。
ブレス耐性が役に立たないのが残念ではありますが、コロシアムでは光耐性やステータスの高さが役立つかも?
ブレスと光、両方の耐性を活かせる場面はだいぶ限られそうです。
過去装備との比較
用途のハッキリしている魔界の大盾と不落の大盾が使いやすそう。
魔界の大盾はレグパラの最適装備、不落の大盾はブレス耐性や呪文耐性が不要な戦闘向き。
呪文耐性が欲しい場面では、HPや守備の高い師子王か、呪文耐性10%のブルバックラー(小盾)の選択。
それ以外の大盾もそれぞれに強みがあるので、用途に応じて使い分けられるといいですね。
おわりに
ハンマー、ブメ、鎌はよく使うなら是非持っておきたい性能。
ツメと小盾もなかなかよさげ。
装備の評価は今後実装されるボスやコンテンツ次第で大きく変わってくるので、今後の環境の変化にも注目したいですね。
Ver6の新コンテンツ『源世庫パニガルム』では12人バトルのボスが実装されるので、12月12日の公開を楽しみに待ちたいと思います。
それじゃそんな感じで~!!
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コメント
毎日休日+どのコンテンツも初日昼から食い尽くしお疲れ様です!
今後も子供部屋からTwitterにゲームにブログ生活頑張ってください!応援しています!
ありがとうございます!これからも頑張りまーす!!
当初鎌速度錬金くらい買って様子見の予定だったが極地やってるうちに
かなりの新武器を買う羽目に・・・