レグⅤの重さ調整で指標となるラインを考えてみる記事です
重さの計算には 極限攻略データベース の 重さチェッカー を使用しています。
料理はパラディン・魔法戦士ともにタンクハンバーグ☆3(HP30おもさ15)を想定しています。
パラディン1人での目標
パラディン1人で押し合うことを考えた際に目指すべきおもさの数値です。
レグに押されてずりずり下がることなく、ラインを維持出来ればおっけー。
拮抗(互角)ラインが戦闘を成立させるための最低ラインです。
拮抗(互角)ライン
パラディン1人でレグナードⅤとひたすら押し合い続けた際に、立ち位置が徐々に下がることのない(互角に押し合うことの出来る)おもさの数値です。
レグナードⅤの拮抗ラインはおもさ1104。
パラディンで装備を揃えてヘビィチャージを使うと割と余裕をもって届くライン。
拮抗ライン自体はそこまでハードルが高いわけではなく、輝石のベルトでふっとびガードを付けてもその他の部位で上手くおもさを稼げば届くレベル。
金ロザを外してまでふっとび100%にするべきかは疑問です。
これは本当に最低限のラインなので、可能であればもう少しおもさを増やしておき、後述する魔戦との合計おもさラインを達成することを目指したいところ。
押し勝ちライン
パラディン1人でレグナードⅤと押し合ったとき、徐々にレグナードを後退させることが出来るライン。
おもさ1363必要で、現在のパラディンのおもさ理論値はヘビチャ時1243.5(たぶん)なので、余裕で届きません。
というわけでパラのみ押し勝ちは無理です。諦めましょう。
パラ+魔戦での目標
パラディンがメインの壁となって押し合っているところにもう1人が補佐として入り、2人でレグナードⅤと押し合ったときの重さ目安です。
パラディンのおもさに加えてもう1人のおもさが加算された状態で押し合えるため、1人では無理だった『押し勝ち』や『完封』に手が届きます。
現在のレグⅤではパラと魔戦の2人で押す構成が主流のようです。
押し勝ちライン
押し勝ち状態だと、押し合いながらじわじわとレグナードを後退させることが出来ます。
魔法使いがメラゾーマする位置より後ろのスペースに余裕が出ることで、攻撃しやすくなったり咆哮を避けられるようになるので、まともに戦闘するなら押し勝ち以上が最低条件です。
レグⅤに押し勝つためには重さ1363以上必要。
パラが下限ギリギリの1104だったとしても、魔戦のおもさ259あれば達成可能。
259であれば足におもさ45と炎宝珠(ふんばり魂)だけで足りてしまいますが、出来ればもう少し上のラインを目指したいところです。
押し無し劣勢ライン
パラと魔戦が棒立ち状態でレグに押されたとき、グイグイ押し込まれてしまうか多少の抵抗を見せられるかに関わってくるライン。
棒立ち劣勢が達成出来ていれば、一方的に押される状況でもじわじわ下がるようになります。
特に、怒り咆哮を受けて全員尻もちをついているときに、レグが後衛に追い付くかどうかに大きくかかわってきます。
おもさ1472で達成可能。
パラが1104だとすると、魔戦が368稼ぐ必要があります。
このへんから魔戦だけでどうにかするのは厳しくなってくるので、パラと魔戦の双方でおもさを高める調整をしましょう。
上記画像ではパラを拮抗下限値(1104)で想定していますが、パラにおもさをもうちょっと頑張ってもらえば顔アクセがフリーになったり大成功不要になったりしそう。
また、片手剣(+大盾)で計算した場合は1104パラでも達成可能ですが、弓を持つ場合はパラのおもさがもう少し必要になります。
ってかぴったし1104にしてるパラなんてそうそういないと思うんですけどね!!
レグⅤ初討伐パーティはこの重さラインで倒したようなので討伐は可能ですが、もう少し戦いやすくしたいのであればワンランク上を。
完封ライン
完封ラインを達成すると、押し勝ち以上に余裕をもってグイグイ押せるようになります。
魔戦が相撲補助に参加する時間が短く済んだり、咆哮を回避のためのスペースをさらに作りやすくなるのが大きなメリット。
レグナードⅤを完封するために必要なおもさは1534。
って書いてあるんですが、正確にはおもさ1533.5以上が必要ライン。
ややこしいんですが、ヘビチャで端数が出るため小数点が絡んできます。
個人的なオススメはこのラインです。
パラ・魔戦ともになかなかの要求値ですが、押し勝ちと比較して段違いに動きやすくなります!!
双方のおもさを確認して、可能であればこのラインを目指したいところです。
というわけで、完封を目指す際の装備について考えてみましょう。
パラディンの装備サンプル
首は金ロザがいいとか、剛勇は開幕ヘビチャ100%にしたいとか、ブレス耐性を75%以上にしたいとか考えつつそれっぽくシミュレートするとこんな感じになりました。
実際にはアクセが半端だったり、セットが少し古かったり(シュバリエとか)すると思いますが、とりあえずこのパラと組むことを想定して魔戦の装備を考えてみましょう。
魔法戦士の装備について
まず魔戦が使う武器候補である弓と片手剣の違いについて。
魔法戦士は弓と片手剣を使い分けることが多いようですが、それぞれ
弓
- 攻撃力が高く、必中攻撃力を達成しやすい。
- おもさはあまり高くない。それでも完封は可能。
- 弓聖の守り星が使える。
- ロストスナイプが使える。
片手剣
- おもさが高く、完封ラインの達成がしやすい。
- 攻撃力は低いので、必中ラインは遠い。
- CT特技やはやぶさ斬りの会心率が高いので、自身が火力になれる。
- 盾でブレス耐性を高めたり、行動時確率でヘビチャを得られる。
って感じだと思っています。
『裁きの雷槌』は弓聖の守り星での対処を余儀なくされるので、弓を持つことはほぼ必須。
感電をパラディンが食らってしまうと致命的なので、雷槌があるモードでは弓から持ち替えることにリスクが伴います。
対レグ5
必中(0が出ない)=攻撃力813前後(推測)
ほぼ当たる(0~1以上の値も出る)=攻撃力715以上(おそらく合ってる)
守備力は1428程度だと思います。
— グレナド@棍レグおじさん (@hy_gure_dqx) October 25, 2019
また、必中攻撃力と準必中攻撃力はこんな感じみたいです。
このツイートの存在を知らなくて自分でも準必中ラインを調べたんですが、同値だったので間違いないはず。
必中とか準必中についてはおてうさんのブログがわかりやすかったです。
(サソリの記事なので数値は置き換えて読んでください。)
参考
片手剣でバイキ時813を達成するためには、呪印のつるぎ攻撃錬金やセト忠誠などで攻撃力を上げる必要がありますが、片手剣時の攻撃力を高めようとすると弓での完封は絶望的になります。
逆に弓意識でおもさを増やすと、片手剣の必中ラインは無理なので、どちらをメインに据えるかみたいなところかも。
弓のバイキ時必中はセトや武刃なしでも忠誠さえあれば届くラインで、準必中は意識せずとも届きます。
ということで選択肢としては
- 弓で完封&準必中~必中(片手剣でも完封)
- 片手剣で完封&準必中~必中(弓は押し勝ち)
のどちらかを目指すことになるんじゃないかと思います。
1は達成出来れば強いんですが結構大変。
弓完封は体上おもさ30以上がないと厳しいです。(パラによってはそれでもキツい)
まほよろを組み合わせたり、おもさ大成功足があれば体上おもさ1枠でもどうにか足りるかな程度。
2も必中に拘らなければハードルは低め。
別に必中に拘らずとも、準必中なら9割以上命中するはずなので準必中でいいと思います。
片手剣に持ち替えないと完封にならないので、相撲ラインを上げるのと弓聖の両立が難しい点が不安要素。
魔法戦士の装備サンプル
いくつかパターンが考えられるので
- 弓完封(体上30を使うもの)
- 弓完封(体上15+2部位まほよろ)
- 弓完封(体上16+足53)
- 片手剣完封
の4種類をサンプルとして載せておきます。
あくまでも仮想パラディン(HC時1162.5)を想定しての計算なので、一緒に押すパラディンのおもさは都度確認しましょう。
今回、目標とするおもさは371とします。
弓完封(体上30)の装備サンプル
体上おもさ30の大怪傑があれば、それを活かすのがベストだと思います。
おもさは6ポイント余裕があるので、足を大成功にすれば剛勇をヘビチャ100にしたり、調整の余地はあるはず。
足りない分は忠誠をはずして金のネックレスとか、大成功分で補う形になると思います。
最悪の場合はセットを崩してまほよろでもよさそう。
弓完封(上15+まほよろ)の装備サンプル
体下と足をまほうのよろいに差し替えることで、9ポイント重くなります。
いっそのこと体上もまほよろにしたいところですが、おもさ錬金のまほよろはなかなか手に入らないと思うので、ひとまず大怪傑としています。
首と指アクセの付け替えと足の錬金大成功分くらいしか伸ばす余地がないので、それらで増やしても足りなかったらパラディンにもうちょっと頑張ってもらうか、片手剣で押しましょう。
弓完封(上16+足53)の装備サンプル
おもさ足の準理論値があれば、こんな構成でも達成可能です。
体上が15のままだと理論値が必要になってしまうので、錬金石で強化することを想定しています。
体上おもさ15しか持っていないけど大怪傑セットを崩したくない人は選択肢・・・に入るかも。
達成したところで完封が確定するものではない(パラ次第)ので、購入の際はきちんと検討しましょう。
たぶんお金に余裕のある人向け。
片手剣完封の装備サンプル
片手剣の場合は大盾がかなり重いので、余裕を持っておもさを確保出来ます。
先述の通り、セト忠誠がないと必中ラインの達成は厳しいので、必中ラインに届かせたい場合はオシリスを外すために足装備を大成功品(おもさ50とか)にする必要があります。
弓完封のハードルはなかなか高いので、1勝するだけだったり動きに自信があるなら片手完封出来れば充分じゃないかなーと思ってます。
そのへんはもうちょっと研究が進まないと方向性確立されないかもですけど・・・( ˘ω˘ )
まとめ
- パラのおもさ最低ライン『拮抗』は1104だけど、もっと増やせたら増やしたい!!
- パラ1人で『押し勝ち』達成は無理だよ!押し込みたいときは魔戦と押そうね!!
- 魔戦とパラの合計ラインは『押し勝ち』『押し無し劣勢』『完封』を意識!!
- 『押し勝ち』は1363必要!!
- 『押し無し劣勢』は1472必要!!
- 『完封』は1533.5必要!!
- 完封出来るとすっごい強いよ!!!
- 弓より片手剣の方が重いから完封しやすいよ!!
- パラも魔戦も、相手と相談しておもさを決めよう!!
さっぱりした記事にするつもりが結構長くなっちゃいました。゚(゚´ω`゚)゚。
装備サンプルや調整ラインはあくまで目安として出してみましたが、パーティごとに相談したり調整しないとズレちゃうと思うので、ご注意下さい。
また、まだ実装から間もないので、今後の装備追加や研究によって大きく評価が変わる可能性があります!!
参考にしました(*’▽’)
極限データベース
おもさチェッカー
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それじゃそんな感じで~!!
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コメント
魔戦の盾は
重さ重視の魔界の盾と
行動時ヘビーチャージの重装兵の大盾
どっちがおすすめですか?
パラディンは体上でおもさ盛るよりブレスの方がいいですか?
完封に足りるならブレスがオススメですが、足りないのであれば体上重さも視野ですね。
押し勝ちか完封かはそれくらい大きいと考えています。
どちらも用意しておき、魔戦の重さ次第で付け替えるのがベストではありますが、片方しか用意出来ないのであれば完封を優先して重さ上でいいかも?
パラが重いほど魔戦の重さをサボれるので、その分攻撃力を上げられるメリットもあります。
なるほどです
ゴールド的にどちらも用意する余裕はないので上重さだけにしたいと思います
どうもありがとうございます!
完封に届かないならお祈りで重装兵もいいと思います。片手でヘビチャを引ければ、弓持ち替えから押す際にも余裕が出ます。
ヘビチャが発動すれば合計で押し無し互角に届きますが、押し無し劣勢でも咆哮はほとんどの場面で対処可能なのでそこまで恩恵は得られないと思います。
素で完封に届かせるのが理想である点、基礎効果にふっとびガードが付いている点から、個人的には魔界の盾をお勧めしたいです。
古い記事へのコメント見てもらえるかわかりませんが…
レグ5に挑戦したいと思っており、準備や戦い方をフレに共有して始めて行きたいのですが、最低限の準備や覚えておくこととかまとめたものってないでしょうか…。
モードや細かいテクニックを覚えられないならレグ5に行くな!って話かもしれないですが、できればそういう難しいことはやっていく中で徐々に覚えて行き、とりあえず黄色目標で最初はやりたいのです…
いきなりそういうの覚えてなきゃダメだよっていう状況だと中々楽しく誘って行けないのが現状です。
レグ5の記事で一番始めの方の記事でしたので、こちらを見てコメントもさせていただきました><
上手く書けるかはわかりませんが検討してみます!
ご意見ありがとうございます~(*’▽’)
お返事ありがとうございます!
お忙しいとは思いますので、お返事もらえたのとご検討いただけるだけでもありがたいです^^
ツイッターも見ています!いつも情報ありがとうございます!