Ver7.3新防具&過去防具レビュー(武バト系統)

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バトル

はいどうも!今回はVer7.3で実装されたLv128防具レビュー3種類目。
武闘家やバトマス、まもの使いなどが装備できる系統について書いていきます。

装備の購入や、古い防具を処分するか考える際に参考にしてみて下さい。

迅雷のスーツ

最新防具の迅雷のスーツ。
武闘家、バトルマスター、まもの使い、踊り子の4職が装備できます。

セット効果は

  • 会心暴走時のダメージ+100
  • 会心暴走率+2%
  • 行動時10%バイキルト

というラインナップで、会心系の性能に特化したセットです。

片手剣バトマスのような会心の重要度が高い職に適性の高いセットで、特にダメージ上限の高い通常攻撃で会心を狙うペチ型とは相性がよく、バトならはやぶさ改、踊り子は聖王の短剣で、通常攻撃で4回攻撃を繰り出すような戦い方とは特にマッチします。

ですが、そういった戦い方は防衛軍などの短時間の戦闘が多いため、同様の効果に加えて開戦時必殺チャージ率5%のついた天の冒険者のころもがライバルになってきます。

また、長期戦であれば一角鬼や聖域などが競合相手に上がってきますが、それらも優秀なセット効果を持っているため、この迅雷セットが最適になる戦闘というのはなかなか限られてしまうのかな、と思います。

ちなみにまもの使いのムチも会心率がなかなか高いんですが、ムチで会心が出ると1999ダメージに到達することが多く、カンスト状態では会心時100ダメージ増加の意味はありません。
そういったこともあり、このセットの恩恵を得づらくなっています。

 

もうひとつの行動時10%バイキの効果もなかなか便利な効果で、この効果があることで指輪をバイシ更新の軍神ではなく、ダメージを大きく増やす断罪のゆびわにする選択肢が出てきます。
ヒューザのこころと組み合わせるだけで合計15%くらいですね。

言い換えるとせっかくこのセットを使うのであれば断罪のゆびわまで是非揃えたいところ。
準備はなかなか大変なので、何度も通うボスに限りますが・・・

 

なお、最新装備のため、セット効果の攻撃力は最も増えます。
国勢調査で攻撃力トップを目指すとか、そういう使い方であれば唯一無二のセットと言えるでしょう。

過去装備との比較

それでは同じ系統の他の装備セットを見ていきましょう

一角鬼の闘着

  • 必殺チャージ率+1%
  • 必殺チャージした時にCT10秒短縮
  • 行動時7%でバイシとピオラ

という便利な効果が3つ揃った強力なセット効果を持つセット。

このセットを装備できる職業はひっさつが強く、1%でも必殺チャージ率が増えることは火力向上に直結します。

本来、必殺は使ってから5分間チャージ不能になりますが、このセット効果によりチャージはその例外となるチャージ率のため、5分制限を無視して必殺チャージできます。

そういった意味でも貴重な1%なのですが、さらに必殺はチャージ自体にも意味があり、魔犬の仮面の合成効果が発動する確率が高まることも重要なポイントです。
これにより、バイキルトなどを維持しやすくなりますね。

 

CT短縮効果も便利で、5分間CTが10秒短縮されるため

  • まもの使いのウォークライやビーストファング
  • 武闘家のライガークラッシュや行雲流水

など、ダメージ効率に直結するCT特技の回転が早まり、こちらも火力アップに繋がります。

ひとつめの効果で必殺チャージ率が上がるため、CT短縮の発動率も高まる相乗効果を生み出している点も優秀です。

 

さらにバイシピオラが行動時にかかる効果も強く、迅雷セットと同様に断罪の指輪を付ける選択肢が出てくるほか、どうぐ使いや魔法戦士がいない構成では自力でピオラを付けられることは大きな強みです。

逆に魔法戦士入りの構成など、バイキ・ピオラ・CT短縮を自力で維持する意味の薄い戦闘ではこのセットの強みは必殺チャージ率の高さのみになります。

というわけで「どんな戦闘でもこれが最強」というわけではありませんが、それはほとんどどんな装備にも言えることでしょう。

少なくとも現在の環境においては非常にすぐれた防具セットといえます

イグナイトメイル

  • 特技ダメージ+15
  • 被ダメージ軽減5
  • 行動時5%でスカラ

の効果を持つイグナイトセット。

特技ダメ加算はついているものの、防御寄りなセット効果となっています。

被ダメ軽減はギリギリの戦闘であれば活用できるため、デルメゼ4実装当初には注目されました。
しかし現在ではレベル解放や女神の木の成長など様々な成長要素によってHPなども増え、新アクセ赤竜のうろこなどの登場もあって、被ダメージ5軽減が明暗を分けるようなギリギリの戦いはまずないでしょう。

 

もしこの防具によってギリギリ耐えられる場面があるとしても

  • アンクをセトからアヌビスに付け替えて耐久を高め
  • セットを一角鬼にしてCT技と必殺を増やし
  • さらに断罪のゆびわも付けて火力アップ

のような組み合わせの方が、総合的に耐久と火力の向上に繋がります。

そもそもこの防具が必須のボスを作ってしまうと、他の防具セットでの参加がほぼ不可能になってしまうため、めちゃくちゃ参入障壁が上がります。

そのため被ダメージ軽減自体は強いものの、この防具を着れる職業においてはあまり重要ではなく、もっと有用な効果の揃ったセットの方が役立つ場面は多いでしょう。

天の冒険者のころも

  • 行動時5%バイキ
  • 会心暴走率1.5%
  • 会心暴走ダメージ+100

というセット効果で、一見すると迅雷のスーツの下位互換に見えてしまう天の冒険者のころも。

しかし、体上の基礎効果についた「開戦時5%必殺チャージ」という効果がこのセット独自の強みを生み出しています。

会心効果がバトマスに合う効果なのは迅雷のスーツでも話した通りですが、会心バトマスの性能と噛み合うコンテンツ

  • 防衛軍などの高速周回
  • タイムアタック系

といった短時間の戦闘では、必然的に必殺の存在が大きくなります。

バトマスのひっさつは非常に強力ですが、短い戦闘では行動回数が少なく、なかなかチャージできないため、開戦時チャージでひっさつチャージの機会が増えることはタイムや安定性に繋がる要素です。

「たった5%でしょ?」と思う方もいるかもしれませんが
高速周回を極めたどうぐ使いが必殺チャージ6%だけのために魔技師セットを長らく使っていたことを考えると、体上だけで5%も必殺チャージを得られるこのセットはなかなかぶっ飛んだ調整になっていることがわかると思います。

迅雷セットにも開戦時必殺チャージが付いていれば安心して乗り換えられたのですが、この一点で天の冒険者を使う意味が生まれてしまうため、頭フリーの利便性もあり、なかなか捨てづらいセットとなっています。

 

ちなみに頭フリーはこのままいくと、次のエンゼル開放でエンゼル帽子の対象となるはず。

エンゼルの仕様上中途半端なレベルで止める必要がありますが、レベル上げ用のサポート仲間としてもなかなか便利かもしれません。

聖域の闘衣

長らく一線で活躍してきた聖域セット。

  • コマンド間隔0.5秒短縮
  • 攻撃時5%でCT10秒短縮

2つのセット効果はどちらも優秀かつ便利です。

コマンド間隔短縮はざっくり素早さ100くらいの価値があり、あるとないとでは目に見えてターン速度が早まります。
※素早さ換算はステータスなどにもよります

この効果の恩恵で1ターン多く攻撃できる場面や、ギリギリでツッコミ避けが間に合うといった場面は少なくないため、攻守にわたって有用な効果です。

まもの使いなどはムチの行動硬直が長いため、ピオラがあればこの短縮効果は余剰になりますが、逆に言えばこのセットならピオラなしでもほぼ最速行動を目指せるということになりますね。

 

もうひとつの効果、CT短縮も非常に有用な効果で、強力なCT特技の回転率が上がる強みは一角鬼の紹介でも話した通り、火力に直結するものです。

特にムチまもならCT短縮効果により、ウォークライの効果時間中にビーストファングを2回打てる場面が出てくることも大きいですね。

ちなみにCT短縮効果が発生するのは「行動時」ではなく「攻撃時」という制約があり、発生率も5%と低めですが、CT短縮は5分間続くため割と維持できます。

もう4世代も前の防具ではありますが、今もなお現役級の強さを誇る装備です。

まとめ

ひとつ持つなら一角鬼がオススメ!
聖域もなかなか便利なので、聖域を揃えている方は使い続けるのも全然アリです!

短期戦闘では会心率系の迅雷や天の冒険者も有用ですが、どちらかというと開戦時必殺チャージ効果のある天の冒険者の方が用途に合うでしょう。

長期戦なら迅雷でもいいんですが、「それなら一角鬼や聖域で良くない?」という戦闘が多いかも。

 

というわけで、武まもバト踊り用のセット紹介でした!

それじゃそんな感じで~!!

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