メイヴ戦での占い師の動きについて解説します。
デッキや宝珠等は基本的にこの記事のものがベース。
※大きな変化はありませんが、上記記事は四諸侯実装前の記事です。
戦闘中常に意識するべき点をまとめました。
前半~後半共通
メイン武器は弓
すみはきやどろはきで攻撃力や守備力を低下させてくるメイヴ戦では、弓スキルの弓聖の守り星(通称:弓ポン)が非常に役立ちます。
また、ゲノムバースで守護石を破壊する際に、多少距離が離れていても攻撃することが出来ることも強み。
敵の強さや状況に応じて、攻撃力が高く武器ガード率の高い棍や、盾を持つことの出来る片手剣と使い分けるのもGood!
ギガデイン使用率の高いⅠ~Ⅲにおいて盾時雷耐性100%にする場合は、Aを弓に、Bを片手剣に設定しておきワンボタンで切り替えられるようにしておくと便利です。
もちろん、盾なしで雷100%に出来ればそれでOK。
弓聖の守り星を維持
弓聖の守り星は使い切りのキラキラポーンのような技ですが、複数人に同時にかけることが出来るのが特徴です。
なるべく中央付近にいる人にかけたり、立ち位置を調整してから自分を対象にかけると3~4人にかけやすくなります。
基本射程は10m、範囲は半径8mのようです。
160~180スキルや宝珠で効果範囲を広げるとより使いやすく、宝珠とスキルの合計で2.0m以上広げておくと、遠い味方を選んだ場合でも自分まで効果が届くようになります。(範囲>射程となる目安)
威圧や死亡で補助効果が消えた際は、先に弓聖の守り星をかけないと「力のタロット→どろはき」のようにチャラどころか守備力ダウンや移動速度ダウンを食らって危険な状態になってしまうので注意しましょう。
僧侶がある程度キラキラポーンを撒いてくれていれば、弓聖の維持がかなり楽になります。
弓聖の守り星が切れているかどうかは、使用時の対象選択画面で確認出来ます。
たまに確認する癖を付けておくと便利かも。
攻撃は戦車のタロットで
戦車のタロット以外での攻撃はほとんどしません。
戦車のタロットは通常時(非オーラ)は1999ダメージ、オーラなら4999ダメージが上限ということは覚えておきましょう。
魔王のいざない→(弓聖の守り星)→魅惑の水晶球→戦車のオーラ→戦車のタロット
という流れが基本の攻撃パターン。
魅惑の水晶球のCTと魔王のいざないのCTは可能なら溜まり次第使いたいですが、補助が半端な状態で攻めてしまうと危険な状態を招くため、パーティの安定度と相談で。
戦車のタロットの威力は通常攻撃の4.4倍程度で、自分に有利な補助効果の種類が多いほどダメージが増えます。
魅惑の水晶球とある程度の補助効果が付いていれば1500ダメージ前後、1段階でもテンションがあればだいたい1999に届きます。
弓以外の武器を持っている場合、棍なら水流の構え、片手剣ならアイギスの守りを使っておくことで守りを固めつつ威力アップが期待出来ます。
関連:戦車のタロットの検証
タロットを使用した時にきまぐれな追撃の宝珠が発動すると同じタロットを連続で使用出来ますが、オーラが発動していた場合は追撃もオーラになるので強力です。
占い師は後衛寄り
認識に個人差がある部分だとは思いますが、私はメイヴ戦での占い師を『後衛寄りの中衛』だと思っています。
戦士 戦士(orバト等) 占い師 僧侶のような基本的な構成の場合、攻撃よりも戦線を維持する行動(弓聖、皇帝などの補助)を優先し、攻撃するのは補助が充分な時やチャンスの時に絞ります。
僧侶を動きやすくすることで前衛にキラキラポーンや聖女の守りを撒く余裕を作ると、弓聖や皇帝が剥がれにくくなり占い師の動きやすさにも繋がるはずです。
攻撃を意識したいタイミング
攻撃のチャンスとなるのは主に次のような状況
災禍の陣が敷かれたorチャージした
戦車のタロットと災禍の陣は非常に相性が良く、大きなダメージを与えるチャンスです。
前衛の補助が多少甘くても、魅惑の水晶球を使用してダメージを稼いだ方が貢献出来ることが多いと思います。
チャンス特技のチャージは5ターン程度(45秒)と短いため、攻撃準備に時間をかけ過ぎると使用出来ずに消えてしまうことに気を付けましょう。
補助を手抜きするといっても、自分のバイキルトが切れてしまっているとダメージが大きく落ちてしまうので注意。
僧侶が災禍の陣を敷こうとしている場合、回復が手薄になるためせかいじゅのしずくの使用も検討します。
スーパーハイテンションになった
ゲノムバースの守護石破壊などでスーパーハイテンション(SHT)になることがありますが、SHTは時間経過(30秒)で消滅してしまいます。
少ない行動数で5000近いダメージを出すチャンスなので、戦車のオーラを狙いたいタイミングです。
なお、テンションが上がっていても3段階アップの50までなら時間経過で切れることはなく、占い師はテンションを消費する行動が非常に少ないためそのまま行動してもテンションを温存出来ます。
少ない行動数で手っ取り早くテンションを消費したい場合は、ダークネスショットという手も。
災禍の陣が置かれたりSHTになった場合でも、感電や死人による壊滅の可能性が見えたら無理はせず回復行動を優先します。
魔王のいざないをしてから災禍が置かれるまでなど時間に余裕があれば、オーラが消えないようにカードを交換して補助タロットを引いたり、弓聖の守り星を掛けなおすと安心です。
補助効果の持続時間
メイヴ戦で発動する可能性がある主な補助効果の一覧です。
戦車のタロットの威力に影響するため、絆のエンブレムや復讐の○○の宝珠であえて意味のない効果を狙ってみるのもいいかもしれません。
【時間制限なし】
テンション5~50(3段階まで)
【5分】
CT短縮(皇帝のタロット)
【3分】
ビッグシールド(アイギスの守り)
マジステッキ(アイコンなし)
テンションリンク(恋人のオーラ、悪魔のオーラ)
【2分】
バイキルト(力のタロット)、スクルト(教皇のタロット)
キラキラポーン、弓聖の守り星、フバーハ、魔結界
テンションリンク(恋人のタロット、悪魔のタロット)
早詠みの杖、魔力覚醒、聖なる祈り、まもりのきり
会心ガード(アイギスの守り)
ピオラ(水流の構え)
【1分】
女神の祝福
カウンター率アップ(水流のかまえ)
リベホイム(教皇のタロット)
回避率上昇(リセットベール)
スペルガード、マホステ
【40秒】
魅惑の水晶球(宝珠Lv5+飾り石で合計52秒)
【30秒】
ファランクス(アイギスの守り)
徐々にMP回復(節制のタロット)
スーパーハイテンション
回避率上昇(逆境のみかわしアップ)
※特に重要な効果は太字としました。
効果時間の短い補助効果は直前にかけないと魔王→魅惑などの間に切れてしまうことが多いです。
1つの行動で複数の補助効果をかけることが出来る教皇のタロット、アイギスの守り、水流のかまえなどは攻防一体の優秀な技となります。
また、一部の補助効果は宝珠や指アクセなどで効果時間を延長出来ます。
ただし、早詠みの杖やマジステッキの宝珠は自分でその特技を使った場合しか延長効果は適用されないようです。
補助効果はHP横のアイコンで確認出来ますが、3つまでしか表示されません。
左から『一番先に消える効果』『その次に消える効果』『その他の効果(ローテーション表示)』の順。
およそ10秒以内に消えそうなアイコンは点滅を始めるので(画像参照)、点滅が見えたり左側2枠に表示されたら更新を意識しましょう。
ちなみに、不利になる補助効果(幻惑、攻撃力ダウンなど)はMPの横に表示されます。
ここまでは占い師向け、ここからは全職業で気を付ける点について。
どろはきを意識
複数人でどろはきを食らってしまうと、弓聖や聖女があっというまに消えてしまったり死者が出るので、常に意識しておきたい行動です。
行動中に追い付かれてどろはきを食らってしまうのが最悪パターンなので、無理せず行動を意識しましょう。
攻撃を受けに行く際は、壁となっている前衛の後ろから近づくのではなく、内側か外側に回り込んで当たると巻き込まずに済みます。
どろはきは通常攻撃などより射程が長めなので、ある程度の距離まで近寄ってもどろはきされなければ前衛側に寄っても大丈夫です。
どろはきを1人で受ける位置=触手連打を1人で受けてしまう位置なので、どろを吐かないと判断したら触手連打を意識したいところです。
攻撃の受け方
大きく分けて3種類の下がり方があります。
それぞれのメリットデメリットを理解して使い分けましょう。
パーティによって認識がかなりズレる部分なので、事前に方針を確認するといいかもしれません。
1.反撃が来ないタイミングで当たる
メイヴが歩き始めてから7~8秒程度で攻撃を食らいに行く動き方。
メイヴは3回行動のため、当たり方が悪いと直後にもう1度通常攻撃を受けて死ぬこともあるので注意を。
前衛に最も負担が掛からず、僧侶の負担は増える動き方です。
2.反撃が来るタイミングで当たる
10秒以上引っ張ってから攻撃を食らいに行く動き方。
追撃として回転アタックが選択されることが多いので、それを全員で避ける。(最低1人は誘発の為範囲内から上手く移動)
敵の無駄行動を誘発することで時間が稼げるため、後衛は楽になります。
理解のないパーティでこれをやると複数人が回転に巻き込まれて崩壊の危険があるので注意しましょう。
3.ターンエンドまで引っ張りきる
前衛は壁を更新をし続け、狙われた人は下がり続ける動き方。
前衛はエンド行動のタイミングに合わせて後衛にツッコミをして回転攻撃を避けます。
後衛の位置が近すぎるとツッコミで避けれないので、そろそろ攻撃がくると思ったら大きく下がって安全な位置で行動しましょう。
前衛は壁更新の負担が大きくなりますが、狙われていない後衛はかなり自由に動けます。
特に僧侶が前衛にキラポンや聖女を入れる大きなチャンス。
真やいばくだきが切れている時は基本的にこれで凌ぎます。
逆に真やいばの効果中なのに引っ張りすぎると逃げている間に真やいばが切れてしまうこともあるので、時間が不安なら早めに当たるなど臨機応変に。
どの下がり方でも共通ですが、追い付かれどろはきには要注意。
下がる時は余裕を持って距離を取りましょう。
敵の行動をよく見て動く
↑の画像はタロット使用直後のショックウェーブ。
タイミング的にはセーフですが、ゲノムデビルに接触して逃げきれず(´・ω・`)
壁際やデビル召喚時は逃げ道の確保も重要ですね。
ショックウェーブや海冥の威圧など、メイヴの行動には移動で回避出来る範囲攻撃が多数あります。
それらを受けないようにするため立ち位置を意識しつつメイヴの動きを注視し、なるべくメイヴが行動や移動を始めてから行動を行うようにしましょう。
序盤避けるべき行動はショックウェーブくらいですが、残りHP85%以下で始原の雷撃、残りHP50%以下で海冥の威圧と暗黒海冥波が行動パターンに追加されるので、敵のHPを減らすほど範囲攻撃への意識を強めたいところ。
行動の後出しはデスファウンテンで狙われた時にやいばのぼうぎょを合わられるかどうかにも関わってくるため重要です。
ほぼ確実に安全に行動できるタイミングは
・メイヴが歩き始めてからしばらくの間
・真やいば中のデスファウンテン
・自分以外へのデスファウンテン
・自分に影響のない距離での範囲技
・メイヴが棒立ちで自分以外へ振り向いた時
・充分な距離を取りターンエンド攻撃を待つ時
など
※補足
・棒立ちできょろきょろ向きを変える動きは範囲攻撃やゲノムバースの予兆なので、ショックウェーブに注意しながら行動しましょう。
・デスファウンテンはモーションが長いのでチャンス! 自分が狙われて、そろそろ真やいばが切れるかもしれないと思ったらやいばのぼうぎょを合わせると安心です。
・ターンエンドを待つ際は、黄色(HP50%以下)ではターンエンド威圧があることに注意。
特に範囲技による事故が起こりやすいのは蘇生時です。
範囲技を避けた隙に蘇生するか、自分が死ぬ危険があっても無理して蘇生するべきかは状況次第ですが、受ける攻撃がショックウェーブならまだましですが、海冥の威圧や暗黒海冥波などを受けると死ぬよりも厄介なことがあるので、可能な限り相手の行動を見てから蘇生を心掛けます。
真やいばの時間を意識
攻撃を受けた直後に真やいばくだきが切れた場面。
直撃していれば聖女が剥がれたり、死亡の危険があるため無茶はほどほどに。
戦士の真やいばくだきは強力な特技ですが、効果の持続時間は30秒とあまり長くありません。
まだ効果中だと思って安心していると、攻撃を受ける直前で効果が切れて痛い攻撃を受けてしまうので出来る限り時間意識して動きましょう。
特にデスファウンテンの準備時間中や後衛が逃げている最中に効果が切れると痛い一撃を食らってしまいます。
慣れている方の中には、真やいばの切れる秒数をチャットしてくれる方もいるので、数字のチャットが見えたら目安にしましょう。
また、海冥の威圧を使われると相手にかかった悪い補助効果が消えますが、その際に真やいばくだきの効果も消えてしまうのでご注意を。
おわりに
注意する点は多いですが、不運や複数のミスが重ならなければ大きく崩れることはほとんどありません。
不安があれば無理をせず、より安全な行動を選ぶことを心掛けて、攻撃出来るタイミングを逃さなければ火力不足とはならないはずです。
中盤以降はこれらに加えて、相手の行動パターン切り替えに応じた動き方や、守護石破壊を意識することになります。
そのへんも書けたらそのうち!!
ではでは~
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