1月30日(火)に放送された『超ドラゴンクエストXTV #41』にて、興味深い情報がたくさん発表されたので、バトル系を中心に気になった部分をまとめました。
Ver7の発売が楽しみです!
情報コーナーで発表された新情報
メインストーリーの話はバトルにあんまり関係ないので飛ばします。
「ヒューザやアスバルたちと冒険するよー」「冒険の舞台はここだよー」「こんな新キャラが出てくるよー」みたいな話でした。
竜術士に関する情報
竜術士の職業スキル名は『ドラゴン』。
ドラゴンの力を借りて戦うスキルみたいです。
魔力かくせい
魔法使いも使える『魔力かくせい』は、竜術士の場合小さなドラゴンキッズが現れて魔力がアップします。
たぶん見た目以外は魔法使いのと同じです。
竜の脈動
『竜の脈動』は、ドラゴンガイアの力を借りて自分をパワーアップ。
この特技、以前発表された情報(Vジャンプ?)では『ダメージ限界突破』という名前で、効果も違うものとして紹介されていました。
パーティ全体に『ダメージ上限アップ』などを付与する強力な特技でしたが、自分のみ対象に変更されバイキルトの代わりに早詠みの杖に変更。
竜術士の目玉特技として期待されていた技ですが、実装前から大きく弱体化されてしまった形です。
ドラゴラム
竜術士のオーラ技『ドラゴラム』について。
- HP、守備力、重さ等のステータスが加算形式で増加
- じゅもんやどうぐは使えない(葉っぱなど使用不可)
- ぼうぎょコマンドが使えるかは不明
- 専用の特技が使えるようになる
- 大きさは種族などに関係なく一律
ナンバリング作品のドラゴラムの性質を踏襲しつつ、元のキャラクターの強さに合わせてバランス調整される感じになりそうです。
ドラゴラム状態で使える特技として『テールスイング』が紹介されていました。
範囲内の敵に大ダメージと、『転び』の追加効果を与える特技のようです。
2000ダメージ以上与えていることから、ダメージ上限は高めに設定されているよう。(2999とか9999とか)
浮遊系の敵に当たるかや、ジャンプでかわせるかは不明(?)
先ほどの画像から連続しているのであれば、テールスイングは消費MP10っぽいですね。
仲間モンスターに関する調整
仲間モンスターに関しても大きな調整が発表されました。
一部下方修正ではありますが、後述するアップデートによる上方修正も大きいため悪い方にバランスが崩れることはないだろうと思います。
『特定のモンスターを弱体化させる』というより、Ver7での強化分を加味して調整する意図を感じます。
Ver6.5後期の調整として、ブレス系の特技が非常に強力になっていたため、主にそれに関する調整のようです。
主に大きな影響を受けるモンスターは『バトルレックス』『ドラゴンキッズ』『ベビーサタン』あたり。
ブレス系の下方修正をモロに受けることになるため、Ver7での運用には注意が必要になりそうです。
個人的には『ブラウニー』がかなり強い印象だったので、そこにメスが入らなかったのはちょっと意外でした。
『スライム』『ミステリドール』の2匹は純粋に強化を受ける形。
ミステリドールのベホイミは、まんたん役として役立ちそうですね。
バトルロードに関するアップデート
バトルロードにアナザーモードが追加
こちらも仲間モンスターに関わる大きなアップデート要素。
仲間モンスターを外で使う方や、バトルロードが好きな方は参加権を300残しておくのが良さそうです。
通常のバトルロードでSランクに到達した状態でワルぼうに話しかけると、ワルぼうの試験に挑戦でき、そのバトルに勝利するとバトルロード・アナザーに挑戦できるようになります。
アナザーモードの特徴として
- バトル参加権は通常のバトルロードと共有
- 10倍バトルもある(最初から10倍が選べそう)
- Ver7.0時点ではG,F,Eランクまで挑戦可能
- バトルフィールドはアナザー用のものに変更(広いらしい)
などが発表されました。
レギロとかも出るみたいです。
なかなかてごわそう。
フリーバッジの実装
ついにバトルロード以外でも使えるバッジが実装されます!
仲間モンスターがめちゃくちゃ強化されそうですね。
これで強化されるのもあって、ブレス系の弱体化が行われたのだと思います。
(今のままバッジつけたら強くなりすぎちゃうし)
フリーバッジはバトルロード・アナザーで得られる素材やバッジを使って交換することになるようです。
フリーバッジは通常枠3つと、スペシャルバッジ枠1つを装備出来ます。
また、名称には『スライム・壱』のような漢数字がつくようです。
順当にいくなら『スライム・弐』『スライム・参』のような上位バッジになるにつれてステータスが上がっていきそう。
画像のページ数から察するに、12種類×6ページあるので61~72種類くらい持ってるみたいですね。
種類もなかなか豊富そうです。
スペシャルバッジは、仲間モンスターが『ひっさつ』を使えるようになります。
ひっさつ自体の効果がありがたいのはもちろんですが、これにより仲間モンスターが『魔犬の仮面』の恩恵を得られるようになる点も魅力的。
戦術の幅が大きく広がりそうです。
この画像のバッジはひっさつの習得だけですが、名称が『壱』なので、上位のバッジになればステータス補正も得られるようになるものと思われます。
バッジの交換は変わらず『バッジじいさん』のお世話になるようです。
交換には素材となるバッジに加えて『アナザーハート』というアイテムが必要。
アナザー版の『ハッピーハート』にあたる素材みたいですね。
また、交換対象のバッジは1ページ10種類で8ページあるので、71~80種類だと推測できます。
先ほどの画像と併せて考えると、71~72種類が濃厚かも?(さっきの画像で全取得していれば)
恐らくですが、24種類のバッジが『壱』『弐』『参』の3段階のレベルを持っていて、合計72種類ある。
って感じかなーと思います。
興味がある方は3月21日のアップデートに向けて、参加権を貯めたりモンスターを強化しておきましょう!
Ver7.0のアップデート以降に『バトルロードチケット』の配布も予定されているようです。
新コンテンツ『異界アスタルジア』
『異界アスタルジア』はVer7で実装される新コンテンツです。
ヒューザやエステラなどのNPCと一緒に戦える1人プレイ用のコンテンツで、王家の迷宮に近い印象を受けました。
報酬は現時点では不明かな?
正直あんまりソロコンテンツにおいしい報酬を仕込まないで欲しいところではありますが・・・
探検中はキャンプを行うことができ、パーティメンバーとの会話が楽しめるそうです。(ボイスあり)
同行できるキャラクターはVer7.0時点では7名ですが、徐々に増やしていく予定とのこと。
お気に入りのキャラクターが実装されたらかなり嬉しいコンテンツになるかも。
今回はほとんどお披露目だけだったので、今後の追加情報に期待したいと思います。
便利系の改修
Ver5あたりから力を入れているプレイ環境系の改修です。
所持品&装備枠の拡張クエスト
いつものです。
各クエストをクリアすると、アイテム枠10個、装備枠25個の拡張になります。
受注はガートラント井戸のパックくんと、ラッカランのササラナさんから。
条件を満たしている方は優先して受けましょう。
街中での移動速度が1.5倍に
嬉しいですね。
地味に初心者にありがたい改修だと思います。
なお、移動速度アップ対象エリアでは移動速度アップのベルトや錬金効果は無効になるよう。
足を遅くしたい場合(あるのかな?)は『おにごっこ帽』などをかぶればいいようですが、見た目が気になるかも。
ひそかにアスフェルド学園の移動速度も上がるようで、対象となるエリアでの移動はかなり快適になりそうです。
もちろん、戦闘が発生するエリアでの移動速度はそのまま。
本音を言うと、魔法の迷宮とかでも足早くしてほしいんですけど・・・
メガルーラストーンが進化
メガルーラストーンの強化が入るようです。
この改修でかなり快適になりそう。
左上の名称に『バシッルーラストーン』とあるように、バシッ娘で飛べる場所すべてに飛べるようになるようです。
自分を飛ばすしどこでも行けるなら、もはやルーラでは・・・?
今回のアップデート時点ではVer1のエリアがバシッルーラ対象ですが、今後のアップデートでレンダーシアやナドラガンドも追加される予定とのこと。
こちらはVer7導入とVer6.5後期のクリアが条件になっているほか、いくつかのクエストクリアが前提となっています。
クエストNo.568はエテーネ村に関連するクエスト。たぶん終わってる人が多いとは思います。
実装前にネガティブなこと言うのもアレなんですが、これドルワームとかメギストリスに飛びたいときとか行先候補が多すぎて、行先によってはちょっと不便にはなりそうですね・・・
いや便利なんですけど!!
達人のオーブ ワンタッチふりわけ機能
マイコーデとかワンタッチきせかえとか占い師のデッキみたいに、達人のオーブの振り分け状態を記録できる機能が実装されます!!
最高です!! この機能を待ちわびてました!!!
なにが嬉しいかっていうとゾンビ構成のような極端な編成で遊びやすくなることですね。
経験ありませんか?
ガルドドンとかでゾンビ構成賢者やって、そのあとサソリ誘われて5分とか10分くらいかけて装備と達人のオーブ切り替えて・・・とか
「バラシュナ行こうよ~」って誘われて賢者で行ったはいいけど、なんかHP少ない・・・
戦闘終わったあとに宝珠を見たらHP系の宝珠がない上に『禁断の攻魔アップ』が入っててHPもりもり下がってた・・・とか
達人のオーブが石版システムだった魔の時代から早数年・・・ ようやくこんなに便利になったんですよ!!
「へろへろ治してくるね~」とかいってヒョウモンダーク狩ったり試練の門でハメ直してた時代からここまでの進化!!!すごい!!!!
小さな変化、大きな変化を積み重ねてここまで快適な環境になったことをとても喜ばしく思います!!!!
(何言ってるかわかんない人すみません)
はい・・・ もう最高です。
枠の数がどうとか、いろいろ課題点もあるとは思いますが、この機能が実装されたことによってドラクエ10のバトルの快適度はまた一段階上がったと思います!
いい改修です!!!!
とりあえず『ゾンビ用賢者』『ヒーラー用賢者』の2種類は速攻作ろうと思います。
Ver7.0で実装される新武器(Lv125武器)
Lv125の弓『パピルサグの弓』が実装されます!
今回公開された武器は以上!
Ver7.0で実装される新アイテム
青の上錬金石
まぁそうですよね。
おわり。
メタキンボスメダル
これはめちゃくちゃ求められていたものだと思います。
私もメタスラボスコインの時代遅れ感、かなり気になってました。
しかもメタキン4体確定! これはうまい!!
さらにありがたいことに逃げないらしいです!最高では・・・?
メタキンメダルを使ったり元気チャージでの交換も可能ですが、メタスラコインやはぐメタコインなどを素材に錬金釜で作るのが良さそうですね。
個人的にはメタスラボスメダルを素材に作らせてほしいんですけど・・・
「どうせ使うやろ~」って余分に作ったメタボス余ってる人とか、いるよね??
ちなみにこの発表の直後、メタスラコインとはぐメタコインがバザーから一瞬にして消えました。
(今は戻ってると思います)
効率よく周回しようとしてるのにメタボスで時間かけてしょぼい経験値貰ってるの気になってたので、メタキン3枚メタキンボス1枚の投入でざくざく経験値稼げるようになるのは嬉しいですね!
ウェルカムギフト
新バージョン発売前後は毎度おなじみウェルカムギフト。
ログインするだけでいろいろと報酬が貰えるおいしいキャンペーンなので、なるべくすべての報酬が貰えるように毎日ログインしましょう!
時間が取れない方は、ブラウザ版から出先でログインだけして、時間のあるときにまとめて報酬を回収というのもいいかもしれません。
印章(スタンプ)、ドルボードプリズム、各種アクセなど、メインキャラはもちろんサブキャラでも売ればちょっとした金策になったりしてお得ですよ!
あとたぶんVer7発売後にもウェルカムギフトキャンペーンが開催され、そちらではショップポイントが配布されます。(たぶん1000P)
WiiUからSwitchへの移行支援
割と重要な情報なので載せておきます。
現在WiiU版をプレイしていて、PC版やPS4版・switch版のプレイ権利を持っていない人は、switch版にプレイ権利を引き継ぐことが出来ます。
以前から告知されていましたが、WiiU版はVer7発売の3月21日以降、プレイできなくなります。
移行先はSwitchでもPCでもPS4でもいいんですが、Switchに移行する人に関しては優遇施策があるのでぜひ活用しましょう。
元動画
内容を自分でも確認したい方はこちらからどうぞ。
デルメゼ4に挑戦するバトルチャレンジなどもなかなか面白かったです。
おわりに
期待以上に楽しみな情報がいろいろ発表されてびっくりでした!
- バトルロードアナザーとフリーバッジ
- 街中での移動速度1.5倍
- バシッルーラストーン
- 達人のオーブふりわけ記憶機能
- メタキンボスコイン
あたりはかなり嬉しい機能なので、3月21日のアップデートで実際に触れるのが楽しみです!
最近はりゅうおうやデルメゼ4など、盛り上がる話題が多くありましたが、それに背中を押すくらいの情報量で満足できる内容のDQXTVでした!!
それじゃそんな感じで~!!
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コメント
DQXTVのまとめ、ありがとうございます!
Ver7が楽しみで仕方ないです。
ところで、以前「Ver5.2用 各種宝珠メモ」という記事があったと思うのですが、お時間がある時にでもVer7用に修正したものを書いていただけないでしょうか?
ワンタッチ振り分けの時の参考にさせていただきたいです。
よろしくお願い致します。
コメントありがとうございます。
ワンタッチ振り分け機能も実装されますし、あるとなにかと便利そうですよね。
いくつか保留になってる記事もあるのですぐ出せるかは怪しいですが、時間作って書けたらと思います。
>>正直あんまりソロコンテンツにおいしい報酬を仕込まないで欲しいところではありますが・・・
美味しい報酬を入れなかった結果がヴァリーブートキャンプ
ヴァリーブートキャンプにベルトとかカードとか紋章みたいな限定アイテム仕込まれてたら違うヤバさがあったので、あれはあれでいいと思います。
普通に特訓稼ぎとか試し斬り用とかスコアタゲームみたいな感じで楽しんでる層もいますし。