15日のDQXTVでVer5.1の情報が公開されました。
アプデ情報のまとめはこちらから見れるので、詳しく見たい方は下記リンクからどうぞ。
Ver5.1からの変更点
調整内容
ニコニコ生放送では言及されませんでしたが、広場のアプデ情報に書かれていたのがこちら。
言い換えると
『攻魔999以降も魔力が増えるほど呪文の威力が増えるようになる。』
ってことだと思います。
今までは攻魔999でも1100でも魔法ダメージは攻魔999として計算されていましたが、今後は攻魔1100あれば相応のダメージが出るようになるはずです。
それを踏まえて今後の環境の変化について考えてみました。
方針の変化
この変更で最も影響を受けるのはレグナードⅤでしょう。
ジェルザークは体上にブレス耐性が欲しいですし、それ以外のコンテンツでは魔法が割り込む隙はあまりありません。
今まで(Ver5.0まで)のレグ魔法使いの装備は
- 攻魔を999にする
- 余剰分の枠で耐性やHPを増やす
という方針でした。
攻魔999は案外容易に届くので、体上を雷耐性にしたり、天恵石の杖などを採用したり、アヌビスのアンクを付けたりと、攻魔を確保しつつそれ以外の付加価値を付けていたと思います。
あるいはその付加価値を誤差と見て「装備の手抜きが出来る」って解釈も出来たかも?
攻魔の上がる新アクセ『アガレスの紋章』もあまり必要性を感じませんでした。
対してVer5.1以降は
- とにかく可能な限り攻魔を増やす
恐らくこれに尽きます
可能な部分ほぼ全てで攻魔を増やして、攻魔を減らさない範囲でHPや耐性を高めることになるんじゃないかと思います。
これにより、アガレスの紋章や両手杖炎+攻魔の複合ベルトの価値が上がってくるはずです。
装備の比較
実際に装備のサンプルを作って比較してみました。
Ver5.0仕様
攻魔に余裕があるのでアヌビスのアンクをつけたもの。
まだ攻魔20くらい余裕があるので、杖スキルとかで調整する余地があります。
黄昏の魔杖は追撃率が上がるため火力向上に繋がります。
手数が増えるため、怒りを取りやすくなる点も魅力。
こちらは天恵石の杖を装備することで、魔力かくせいの更新頻度を下げる装備構成。
天恵石の杖はLv96武器なので攻魔が20~30程度下がってしまいますが、覚醒更新を忘れがちな人には使いやすい杖だと思います。
ミネルバでもいいんですが、覚醒15秒延長が付いているため現在はこちらが便利。
Ver5.1仕様
Ver5.0の装備から攻魔を増やすと1064まで増えました。
体上下の両方に攻魔と、セルケトのアンクを装備して禁断攻魔の宝珠を付けています。
1つ目の装備に加えて、顔アクセをピアスからダークアイに変更するとこんな感じ。
『呪文ダメージ+15』『ターン無消費10.5%』を失い
代わりに『攻魔19』『HP4』が得られます。
残りの攻魔の伸びしろは
- 杖を黄昏からミネルバに変更(+10)
- ベルト攻魔(+24)
- アガレス合成分(+8)
- 錬金大成功分(+4)
- 魔導指輪伝承枠(+2)
インテリの腕輪(+20)
たぶんこのへん。
新たに実装される輝晶核での強化も期待出来ますね。
それぞれの比較
現在のダメージ計算式のまま攻魔キャップのみが解放されたものと考えて
- ピアスで攻魔999
- ピアスで攻魔1064
- ダークアイで攻魔1083
の3パターンについて比較してみました。
※ダメージ計算はスプレッドシートでの概算です。
覚醒2段階、炎29.5%、氷5.5%、属性耐性0.7倍、ダメージ加算50(+あればピアス)を想定
暴走時の平均ダメージを比較した表がこちら。
攻魔の増加により暴走メラゾーマのダメージは100近く上がりそうです。
元々顔アクセが死神のピアスだったのは、攻魔キャップに達した状態で更にダメージを底上げできる為でした。
攻魔キャップ解放後は攻魔ダークアイの方がダメージは増えそう。
私の手元の装備での計算なので、アガレスの紋章の合成が進んだり、戦神ベルトに攻魔がついたりすると更にダメージは伸びるはず。
魔法使いのベルトと紋章の重要度は今まで以上に高まるんじゃないかと思います。
おわりに
攻魔999の天井が取り払われることで、とにかく攻魔が高いほど強くなる時代になると思います。
両手杖炎13&魔力24のような神ベルトがあっても今まではそこまで恩恵を得られなかったので、持っている方にはありがたい修正になりそう。
どう転んでも火力は確実に上がるでしょうから、時間切れで倒せなかった人もアプデ後はかなり倒しやすくなるはずです。
逆に「今の環境で倒しておきたい!」という方はお早めに!
それじゃそんな感じで~!!
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