多くの戦闘で火力を高めてくれる『災禍の陣』ですが、使ってすぐに敵が陣から逃げてしまうなど上手く使いきれない場面も多いと思います。
戦闘スタイルや状況によって最適解は変わってきますが、覚えておくとちょっと便利な災禍の陣の使い方についていくつか紹介したいと思います。
失敗例
私が勝手に『もったいない使い方ナンバーワン』だと思ってる使い方がこれです。
ボスに押されながら災禍を敷いて、そのままボスの後方へ流れていく災禍・・・
歩き始めに災禍を使ってしまうのは最悪パターンのひとつなので、この動画の流れは絶対に避けましょう。
戦闘形式と使い方
反撃誘発する戦闘
メイヴ・スコルパイド・ジェルザークなどは『反撃誘発』を駆使して戦う戦闘。
これらの戦闘では
追い付き攻撃の少し前
に敷くのがオススメです。
陣の上で追い付き攻撃と反撃行動を出させることで、長時間災禍上に滞在させることが出来ます。
文字だけだとイメージしづらいと思うので動画も載せておきます。
災禍を敷くのが早いと敵が陣から出てしまい、逆に遅いと反撃を避け切れないことが増えますが、後衛の当たり方でタイミングはある程度調整出来ます。
他にも前衛に攻撃したタイミングや遠距離攻撃時のような隙に敷くのもいいですが、動画で紹介したこの敷き方が非常に綺麗です。
引っ張り切る戦闘
ガルドドンのような引っ張り切って反撃を出す戦闘では、災禍の陣を敷くタイミングは限られます。
無理に敷いて死んでしまっては元も子もないので、安全に敷けるタイミングがなければ見送っても全然大丈夫です!
ガルドドンで有効活用しやすいのは反撃直前に災禍を敷く方法。(ほぼ魔戦限定)
ちょうどいい動画が少なかったのでまとめて反撃を受けちゃってますが、災禍の敷き方だけ見てください( ˘ω˘ )
敷いたあとにその場行動や前衛タゲを引けば長時間使えますし、すぐに後衛タゲを引いてしまってもある程度の時間は稼げます。
それ以外のタイミングでは、豪快インパクトのような前方範囲の反撃に合わせて横や後ろから敷きに行くと上手く使えます。
反撃内容を確認してから素早く近付きましょう。
ジェルザーク(翠将の威風)やレグナード(はげしいおたけび)などに対しても同様の使い方が出来ます。
パラ構成
ボスの位置をある程度操作出来るパラ構成では、特に意識せずとも災禍を使い切ることが出来ます。
パラ構成に限らずですが、基本的に安全なタイミングで使うことが最優先。
自タゲ時に災禍を敷きに行って攻撃を受けたり、非タゲでも押し合い後半に敷いて反撃を避け切れず食らってしまうのは避けたいところです。
よって、パラ構成で災禍を敷くベストなタイミングは
自分がタゲでない押し合いの前半
となります。
NGパターンとしてありがちなのが、魔法使いが災禍を敷くタイミングを窺ってうろうろしてしまう動き。
移動ロスも含めて手数が大きく減ってしまうため、自然に敷けるタイミングが見つからないなら諦めて流した方が無難です。
もう1人の魔法使いに怒っている場合は判断に時間を要さないので災禍を敷くチャンス。
前衛の災禍は移動ロスが少ない上に魔法使いの手数が減らないので、魔法使いの災禍に比べてダメージ効率が良くなります。
咆哮後など、ラインが下がっている時も災禍を敷くのは避けましょう。
ラインを上げれば災禍から外れますし、災禍を使い切ろうとするとラインが下がったまま戦うことになり危険です。
行動パターンを読む
モンスターの行動パターンを把握しておくことで、安全かつ有効に災禍の陣を敷けるタイミングがあります。
代表的なものを下記にいくつかまとめました。
スコルパイド
ザオトーン明け(スタン)
行動不能中はみかわしも発生しないので、ライガーなどのCT技を入れる格好のチャンスです。
災禍だけでなく、レボルやガジェなどもここで使われることが多いため、相乗効果を見込めます。
黄色のザオトーン周辺
黄色モード(HP50~25%)のザオトーン後は、基本的に円陣殺を使用してきます。
円陣殺使用後はしばらく熱波や破軍などの範囲攻撃を使ってこなくなるので、安全に敷くことが出来る上、移動もほぼ起こらないので災禍の効果時間を使い切りやすくなります。
ガルドドン
赤の不意打ちクラッシュ後
赤モード(HP25~0%)の不意打ちクラッシュのあとは、基本的に神速の空間を使用してきます。
確定でその場行動をしてくれるため、災禍の陣を敷くチャンスです。
賢者はギガデイン対策でマホステも使いたいため、デスや魔戦の方が無理なく敷けるかも。
レグナード
75怒りダイブ
レグの75~50モード怒りはローテ行動で、ウイングダイブの次にテールスイングを使ってきます。
ダイブを避けながら近付くことで、タゲに関係なく災禍を敷くことが可能です。
自分が怒られてるのにおもむろに近付いて災禍を敷けば「こいつ・・・!わかってるな!?」と思われること請け合いです。
※逃げ遅れたりダイブに当たるとめちゃくちゃダサいので気を付けましょう。
特定モードの反撃前
ほぼ魔戦用。
反撃に通常攻撃や裁きの雷槌がないモードであれば、背後に回り込むことで災禍を安全に敷くことが出来ます。
はげしいおたけび・ウイングダイブ・テールスイングの3種はわたあめジャンプしながら背後にいれば当たることはありません。
他にもダークキングのダークテンペストやジェルザークのリミットボルケーノなど効果的に使えるタイミングは多くあるので、モンスターの行動を意識するとグッと戦いやすくなると思います。
おわりに
以上、災禍の陣を効率良く使うためのポイントについていくつか紹介してみました。
反撃誘発に災禍を合わせるやつを紹介したかったのがメインなので、そこだけでも覚えてもらえたら嬉しいです!
乗る時間ではなく火力効率に着目すると、FBやガジェに合わせるとかCT特技のサイクルに合わせるとか、行雲流水の効果中に使うとかいろいろあるんですが、長くなっちゃいそうなのでそのへんはまたの機会にでも( ˘ω˘ )
データ整理してたら災禍をいい感じに使えてる動画を見つけたので、おまけで載せておきます。
無理に使う必要はありませんが使える回数の限られた特技なので、状況に応じて効率良く使いたいですね。
それじゃそんな感じで~!!
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