『羅刹王バラシュナ』凄絶なる禍唱を封じる戦術

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羅刹王バラシュナ

バラシュナの使ってくる攻撃の中でも特に厄介な『凄絶なる禍唱』。

周囲広範囲に大ダメージを与えた上、混乱と踊りの追加効果を与えてきます。
そして特に厄介なのが、敵に1分間マホカンタと物理完全ガードが付くことです。

今回はこの『凄絶なる禍唱』の対策について紹介します。

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凄絶なる禍唱の基本情報

凄絶なる禍唱は

  • 周囲10mに即死級の大ダメージ
  • 被弾すると踊り&混乱の追加効果
  • 自身にカンタと打撃完全G(各1分)

という非常に強力な範囲攻撃。

回避してもマホカンタと打撃完全Gがついてしまうので、凍てつく波動系の特技(賢者の零の洗礼、魔剣士のいてつくはどう)で防御効果を消さないと攻撃出来ません。
※打撃完全Gがつくので極竜打ちやゴールドフィンガーはNG

そのため、賢者をパーティに入れて『零の洗礼』でマホカンタなどを消す戦術が主流。
賢者は『きせきの雨』で全員の耐久力を高めることが出来るのも、この戦闘と相性がいいですね。

しかし、洗礼を見てから呪文攻撃すると次の羅刹弾やテンペストの回避が間に合わなかったり・・・
かといって早めに攻撃しようとすると洗礼の前に呪文が発動してしまい、マホカンタで反射されて自滅してしまったりします。

そんなこんなで、魔法使いや賢者をやっていると
「バラシュナに禍唱を使わせない方法があればいいのに・・・」
って思いますよね。

実はあるんです!そんな方法が!

凄絶なる禍唱を封じる

立ち位置で凄絶なる禍唱を封じる

▲黄色い円が凄絶なる禍唱の範囲。

バラシュナが凄絶なる禍唱を使おうとした時、範囲内に誰かがいればそのまま禍唱を実行します。

マホカンタが付くので零の洗礼で消さなきゃいけなかったり、反射を警戒して魔法使いの攻撃の手が止まります。

 

▲近くに誰もいないと気が変わります。

凄絶な禍唱を使おうとした時に範囲内に誰もいない場合、バラシュナは「今はこの攻撃は無駄だ」と判断して別の行動を行います。

凄絶なる禍唱は範囲攻撃なので、マホカンタや打撃完全ガードはあくまでおまけの効果。
この性質を利用して4人全員が常にバラシュナから離れた状態で戦うことで、凄絶なる禍唱の使用を封じることが出来ます。

あまり離れすぎると今度はテンペストに被弾しやすくなってしまうので、程よい距離を保ちましょう。

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範囲攻撃の射程距離に関してはこちらの記事でも詳しく解説しています。

モード理解でケア(ちょっと難易度高め)

「近付いたら禍唱が出ちゃうなら、テンペで近付いた時に使われちゃうじゃん」って思いますよね。

しかし、基本的にテンペ後に凄絶なる禍唱がくることはほとんどありません。

バラシュナには『Aモード』『Bモード』『Cモード』の3種類のモードがあり、Bモードのテンペスト使用後はCモードの羅刹弾を挟まないとAモードに移行しません。(画像左上、基本パターンを参照)

凄絶なる禍唱はAモードで使用する行動なので
『テンペスト→羅刹弾→凄絶なる禍唱』
という流れはあっても、直後にいきなり使うケースは少ないです。
※召喚中は行動パターンが変わるのでこの限りではありませんが、召喚中にテンペストを使うのはスコルパイドフェーズのみ。

そのため、テンペを回避しつつ1回行動を挟むのは非常に有効。
テンペ後に嵐撃シェルターを使ってくることはあるので、逃げ遅れには注意が必要です。

 

また、この仕組みを利用すると

  1. 『ドルマドン、テンペ、ジャッジ、羅刹爆震』いずれかの使用を確認。(Bモード滞在を確認)
  2. 1人がある程度近寄っておき、嵐撃シェルターを誘発。
  3. 羅刹弾(八門崩絶)を確認したら、禍唱範囲外に離れる。

という動きが可能になります。

嵐撃シェルターにはマホカンタ効果はついていないので、使わせて回避すれば無駄に1ターン消費させることが出来ます。
上手く活用すれば僧侶や賢者の動きに余裕が出るはず。
※シェルター誘発も召喚中は行動パターンが異なるので同様に注意しましょう。

こちらはちょっとややこしいので上級者向けかも。
賢者や僧侶に余裕があればやるくらいでいいと思います。

禍唱の間接的な危険性

これは禍唱を使われたあと、洗礼でカンタと打撃完全Gを消した場面。

ちょっとわかりづらいですが、神速メラガイアーの詠唱が始まっています。

このように
「マホカンタがきえた」
「打撃完全ガードがきえた」
などの吹き出しが発生するせいで

「○○に神速メラガイアー」
のような、敵の行動が吹き出しで表示されるのが遅延することがあります。

表示が遅れるのが神速メラガイアーなら別にいいんですが、これがテンペストや羅刹弾だったらちょっと怖いですよね・・・
ということもあり、洗礼で即座に消せるとしても、禍唱を使われること自体に事故るリスクが内包されていることを把握しておきましょう。

タイミングにもよりますが、猛毒も同様に表示遅延の原因となる場合があります。
短剣魔法で戦う場合は少し注意。

崩れそうな場面では誘発

▲あと1歩で全滅しちゃうような場面では禍唱がボーナス行動に。

例外的なケースとして、複数人が死んでいるなど回復の手数が不安な場面では禍唱やシェルターを使わせた方がいいと思います。

どうせそのような状況ではまともに攻撃出来ないので、範囲攻撃を誘発して回避することでバラシュナのターンを浪費させる方が総合的にプラスに働きます。

禍唱を使われてもまずはしっかり立て直して、盤面を安定させてから洗礼・攻撃に移りましょう。

おわりに

▲だいたいこのくらいが禍唱範囲の目安です。

というわけで、とにかく近付かなければ凄絶なる禍唱は使われないため、常に禍唱の射程圏外で行動することを心掛けるといいかも。
パラライズシャワーなどの対処で一時的に近付いた場合も、次のバラシュナの行動までに離れておけばOK。

完璧に禍唱を封じなくても、ある程度頻度が下がるだけで大きく難易度は変わるはずです。
魔法使いは敷く陣の位置、賢者や僧侶は普段の立ち位置を意識して、禍唱の回数を減らせるといいんじゃないかと思います!

それじゃそんな感じで~!!

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コメント

  1. 匿名 より:

    1と2はまだしも3ではすぐに消すと危ないから基本次の攻撃見てから消すようにしてますね
    書かれてるように次の攻撃が何か分からなかったりターン消費しないが発動したかのような最速での次の即死行動があったりして死ぬ確率高いですからね
    慣れてない賢者さんだとすぐ消して死ぬ人をよく見ます

    • みみっくほしみみっくほし より:

      洗礼直後の表示遅延はかなり怖いですね。
      削りペースは少しだけ遅くなるかもですが、そういった方針が堅実だと思います。
      まぁ禍唱出さないのが一番安全なので、保険的な戦術ではありますけど( ˘ω˘ )

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