出品数から読み取る人気武器チェックのコーナー!
Ver3.5実装から一段落して、新常闇の準備に差し掛かる今日この頃。
結晶の高騰や新武器実装でどんな武器に人気が集まっているのかを調べてみました。
武器種別に出品件数が100を超えているものについてコメントしていきます。
初っ端からまさかのLv1装備。116品中、★1が91品もありました。
装備する武器としての需要は少なく、ツボ・ランプの錬金ギルドに売られている★1装備を納品用に錬金したものがほとんど。
・はやぶさの剣(Lv42) 120品
アンルシア用の安価な武器としての需要はありそう。
メタルのかけらのせいで原価が高いので、結晶装備としての需要は怪しめ。
上位互換のはやぶさの剣改の登場以降は原価高騰&需要減少と大きく逆風だけどこの出品数はなかなか。
・ほのおのつるぎ(Lv50) 106品
Ver3.3の素材変更対象で、原価が大きく減少。
最近の結晶高騰で結晶装備としての需要が高まっている。
Lv50装備の一部はこの需要があるため回転の良い物が多い。
・はやぶさの剣改(Lv90) 595品
通常攻撃が2回攻撃になるはやぶさの剣の上位互換。
ダークキングなどエンドコンテンツで活躍しており、最新武器の座を降りた現在でもセイクリッド派とはやぶさ派で意見が分かれている。
王家の迷宮やメインストーリー、バトルルネッサンスで共闘するアンルシア用の最強武器で、片手剣を自分で使わない人にも需要あり。
バトルマスターの右手・左手・アンルシア用で3本など、複数本買う人も多い。
・セイクリッドソード(Lv93) 1016品
最新片手剣。片手剣の錬金効果として人気の会心率がついているのが特徴。
武器ガード率補正もついていて、戦士用の武器としては基本的にこちらがオススメ。
最新装備のため回転がいいが、成功率が少し低いだけで大きく赤字になるため慣れない人が軽い気持ちで乗り込むのは危険。
両手剣 2572品
Ver3.3素材変更対象品。
原価2万程度、+3の結晶化でおよそ12万G相当、+2でその半分程度の結晶が取れる。
武器鍛冶、錬金のどちらもローリスクで安定した収入が見込める装備。
両手剣はまもの使いが装備可能で特技も強力なため、扱いやすく需要が高いようです。
・フューリーブレード(Lv90) 630品
炎属性、テンション無消費率3%の両手剣。
通常、単属性武器の需要はそこまで大きくありませんが、両手剣特技の強化やプラズマブレードの炎属性低下との相性が良く、爆発的な人気を誇った両手剣です。
攻撃力の数値を意識する人や、炎耐性持ち、ドラゴン系にはアスカロン。
それ以外の敵にはフューリーと使い分ける方が多いのではないでしょうか。
真やいばくだきが強力な戦士のメイン武器のため、人気はまだまだ続きそうです。
・聖大剣アスカロン(Lv93) 980品
ドラゴン系にダメージ+15%の無属性両手剣。
フューリーブレードの炎属性は強力でしたが同時にデメリットもあり、全属性に大きな耐性のあるレグナード4や密林の狩人のような相手は得意としていませんでした。
特攻対象であるドラゴン系には炎耐性を持つモンスターも多くおり、フューリーブレードと使い分けることの出来る両手剣として広く使えます。
それぞれ結晶装備としての需要が予想されます。
生産側としてはレベルに応じて選んだり、種類を複数作って売れる速度を上げるなど選択肢が多くなるのがいいですね。
作りやすさや装備可能職により、短剣の結晶装備としての需要が高いことが伺えます。
ブラッドピックはコロシアム需要もあるようですが、どの程度のものか・・・
・エンシェントククリ(Lv85) 219品
無属性短剣としては最強装備。
毒が効きやすく、守備力がそれなりで属性に高い耐性を持つ敵が相手ならば非常に有効。
また、攻魔と回魔が増える唯一の短剣でもあります。
・天河のジャンビーヤ(Lv90) 244品
光属性の短剣。
フォース前提ならば、ストームの雷風とジャンビーヤの光で3属性攻撃が実現出来ます。
複数属性の攻撃時は最もダメージの大きくなる属性が適用されるため、属性が多いほど有利。
ただし、普段の動きで起こる光属性低下はダークネスショットくらいなので、パーティや敵を確認して装備したい武器です。
光属性のみが効きやすい的はあまり多くないため、高レベル短剣の中ではおそらくもっともピンポイントな使い方になるでしょう。
・トールナイフ(Lv93) 1063品
今は亡きライトニングダガーの後継武器。
雷属性が幻界の四諸侯に効きやすかったため、邪神封印目的の周回需要で大人気のライトニングダガーでしたが、この武器の出現により息を引き取りました。
そもそも効率重視の為に最新装備ではなくライトニングダガーを使っていた人達なので、更に効率の上がるこの武器に乗り換えるのは必然。
ライトニングダガーのファンを取り込み、今後も高い人気を維持する武器になると思います。
スティック 2208品
Lv21、42、50装備は結晶装備に最適といわれています。
特にユグドラシルは、元々中レベル帯から装備できる実用的なスティックとして人気だったところに素材変更が入り、作りやすさと結晶装備としての需要が大きく増しました。
木工職人の方や、結晶装備を作ろうと思っている方は値段をチェックしてみるといいかもしれませんね。
・リトルフェザー(Lv93) 699品
開戦時50%で聖なる祈りの効果と、常時呪文発動速度+2%のスティック。
Lv85装備のエンシェントタクト、Lv90装備の栄華の王錫と比較すると完全上位互換ではないものの、重要度の高いメリットを継承しているのが人気の要因でしょう。
スティックは選択肢が広く明確な差が生まれにくい為、リトルフェザーにここまで人気が集中しているのは個人的には意外に感じました。
両手杖 2003品
魔法職にはありがたい開戦時効果が2つついた両手杖。
2つの開戦時効果のどちらかを引ければ1ターンをカット出来るので、立ち上がりの遅さがネックな魔法職には非常に強力。
1世代前の邪術皇の杖が死ぬ前提、2世代前は開戦時早詠み20%、3世代前に至ってはマホ解除など迷走した効果だったので、待望の優秀な両手杖といえるのではないでしょうか。
また、前回の邪術皇の杖にはなぜか最大HPに補正がついていなかったため、HP補正のついた今回の杖は安心して乗り換えることが出来たのではないかと思います。
ヤリ 1283品
開幕必殺チャージ3%、攻撃時10%でチャージ時間短縮効果のヤリ。
チャージ時間短縮が非常に強力で、300秒間効果が続くため、その間にもう1度短縮効果を引ければ延々と効果を維持できます。
元々のCTが短く、10秒短縮の恩恵を大きく受けられるさみだれ突き(CT25秒→15秒)やプラズマリムーバー(CT15秒→5秒)のほか、ダークキング戦において重要な武神の護法、持ち替え前提になりますがブーメランのCT技レボルスライサーの短縮も出来るため、長期戦に置いては広範囲に役立ちます。
開幕必殺チャージも便利で、強ボスTAや試練の門のような短期戦においても使いやすいヤリです。
ヤリの主な使いどころがダークキング戦の道具使いが最もポピュラーなため、属性軽減を受けないこととCT短縮効果のあるこのヤリが一番人気のようです。
・ガブリエルのヤリ(Lv93) 326品
光属性を付加し、武器ガード率が4%アップする最新のヤリ。
短剣の天河のジャンビーヤ同様、光のみの1属性というのが人気を得づらいようで、現在のヤリではタワーランスに劣る2番人気。
しかし、武器ガード率の高さや属性ベルトとの相性のよさから充分一線級の武器といえるでしょう。
フューリーブレードのように武器特技での耐性ダウンと噛み合う属性であればもう少し人気が出ていたかもしれません。
オノ 1126品
武器鍛冶職人のレベル上げ用として人気のオノ。
★2以下が安価で出回っているため、結晶装備としての需要や中レベル帯でレベル上げに使う武器としても人気です。
試練の門にこの武器を担いでくると地雷認定されるので気を付けましょう。
ちなみに、武器鍛冶職人のレベル上げ武器としては、ボルカノハンマーなども効率が良いです。
・ヘカトンケイル(Lv93) 366品
ダメージ+3%と、MP無消費率10%の最新オノ。
高攻撃力&範囲攻撃武器として優秀ですが、戦士やまもの使いの武器としては両手剣に人気を奪われているのが現状です。
MP無消費率10%がついているため、パルプンテ効果でMP消費率の錬金効果を付けられれば実質MP消費率埋め尽くしと同等の燃費が実現出来ます。
両手剣のぶんまわし(消費MP4)とオノのオノむそう(消費MP15)を比較してしまうと悲しい気持ちになるので、レンジャー専用の武器として割り切って考えたいところです。
まとめ
出品数の多い片手剣~オノの人気の理由でした。
強敵用の高レベル装備とLv21~50程度の結晶装備に人気が集中していることが見て取れます。
出品数が多い装備は基本的に回転が速く、作れば作るほど売れる状態が期待出来ます!
他にもドレスアップ需要やコロシアム需要など、回転が遅めでも局所的な需要がある装備もあるので探してみると面白いですよ!
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