『羅刹王バラシュナ』スコルパイドフェーズのポイント

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羅刹王バラシュナ

バラシュナ戦で特に事故率の高そうなスコルパイドフェーズにおいて、私が意識している注意点などをいくつか挙げてみました。

「必ずこの通りにすべき!」という話ではありませんが、これらを意識することで生存率は上がるはずです。

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はじめに

▲出てきて数秒後にザオトーンを使ってきます。

スコルパイドフェーズで死ぬとザオトーンのせいでしばらく蘇生が出来ません。
1回のミスが大きく響くので、テンペや羅刹弾(八門崩絶)に被弾しないことをなにより優先しましょう。

状況に応じてやいばのぼうぎょやせかいじゅのしずくが必要になることもあります。
魔法使いの場合も、他に殴りやすい時間はたくさんあるので、ダメージを稼ぐことより凌ぐことを重視して動いた方がいいと思います。
魔法もしずく連打しろってことではないんですが、死ぬ危険がありそうなら無理せず安定行動を取りたいところ。

召喚~ザオトーンに合わせて防御系特技を使う

スコルパイド召喚とザオトーン使用の2ターンの間に、耐久力を高める補助特技を使用しておきます。

  • きせきの雨
  • アイギスの盾
  • 活命の杖

など、職業や武器に応じた特技を使用しましょう。

きせきの雨は60秒、活命の杖は63秒持続しますが、スコルパイドは召喚からザオトーン終了までの70秒程度滞在するため、使うのが早すぎるとザオトーン中に効果が切れてしまうことも。

召喚が先読み出来てもあまり早くに使い過ぎないように注意しましょう。

▲私はこれだけど、他にもやり方はいろいろありそう。

私の基本パターンはこんな感じ。

バラシュナが召喚後にテンペや羅刹弾(八門崩絶)を使ってきた場合が怖いので、召喚に合わせて硬直の長い行動は避けましょう。(特に雨や超陣)
即死した直後にザオトーンを受けてしまうと丸々1分寝たきりになります。

まぁテンペやビームを避けるべきなのは通常時も同じですけど( ˘ω˘ )

ザオトーン直後の熱波に注意

▲ザオトーン直後はすぐに次の攻撃がきます。

ザオトーンにはターン消費なしの効果がついているようでした。

ザオトーンに合わせて近くで行動してしまうと、熱波だった時にモロに食らってしまいます。
熱波に当たるときせきの雨などが消えてしまうため非常に危険。

あらかじめ少し離れておくか、熱波がきても避けられる動きを意識しましょう。

出来るだけ熱波を誘発

▲テンペでみんな離れたのにその場から動きません。これは怪しいです。

スコルパイドがその場で立ち止まっているのは、近くにいる人に攻撃するか紅蓮の熱波を使用する予兆です。

熱波を使ってくれればバラシュナとスコルパイドの攻撃が重なる危険がなくなるため、その1ターンは安全にやり過ごせることになります。

また、スコルパイドはCTCによる歩き熱波がかなり危険なので、熱波を無駄撃ちさせておくとそういった面でも安全度が高まります。
1度の召喚中に熱波を複数回使ってくることはあるものの、短時間に何度も使ってくることはないはず。

これは綺麗に誘発出来た回。
警戒しつつスコルパイドに近付いて、熱波が見えたらすぐに離れます。

不意の熱波を回避するのは非常に難しいので、常に「熱波が来たらこう動こう」と意識しながら戦えるといい感じ。
誘発しても避けられなければかえって危ないので、無理のない範囲でどうぞ。

僧侶は回復を挟む都合上誘発は難しいので、なるべく他の人に任せたほうがいいかも。
多分やりやすいのは魔法。

スコルパイドを中央に寄せない

こちらも熱波関係。

スコルパイドが中央付近にいることそのものがリスクを孕むので、自分が狙われている時に災禍や洗礼をして、スコルパイドを前に連れて行かないように注意しましょう。

使われると洗礼が必要になるので、近付いて禍唱を誘発すること自体も避けたいです。
スコルパイドフェーズ中の災禍は温存するのが無難かも。

▲これほんとむり。

中央付近にスコルパイドがいると、テンペと熱波が重なった時にこうなります。

死毒で下がったりするのは仕方ないんですが、やむを得ず中央に寄ってしまった場合、テンペ意識でちょっと回り込むとかしてもいいかも。

スコルパイドがきたらやいばの準備を

▲自分の方を向いたり、近付いてきたら要注意。

「あ、こいつこっち見てるな」と感じたら、とりあえずカーソルをやいばのぼうぎょに合わせておきましょう。

基本的にはサソリの攻撃に合わせるのではなく、バラシュナの行動を見てからやいばがいいと思います。
やいば中にテンペや八門が来ると詰む場合があるので。

攻撃が重なってもベホマラーが割り込めば耐えるので、やいばが厳しい時は賢者や僧侶に頑張ってもらえば大丈夫!(のはず)
テンペや八門を踏んでしまうと、いくらヒーラーが上手くてもほぼ助けられません。

通常攻撃のケアが必要な場面では見てからじゃ間に合わないので早めにやいばしておき、バラシュナの行動を見て解除かそのままかを判断するのもアリです。
待機系の特技には最小硬直時間があるので、やいばを使用して即解除するより、早めにやいばして少し待ってから解除する方が硬直時間は短くて済みます。

特にジャッジメントは全員が削れてしまうので、スコルパイドの動きに要注意。

きせきの雨と活命の杖があっても、ジャッジメントと通常攻撃などが重なると死にかねないダメージ量になります。
『ジャッジメントがくる=サソリに狙われると危険』ということは常に頭の片隅においておきましょう。

あとスコルパイドが自分と真逆の方向に歩いた場合も、死毒の旋風で狙われていることを意味するので注意した方がいいかも。

範囲巻き込みに注意

通常時であれば羅刹爆震や死毒の旋風を3~4人で受けても問題ないんですが、スコルパイドフェーズにおいては範囲技の巻き込みをなるべく減らしましょう。

▲3人受けした場合、高確率で攻撃が重なります。

バラシュナの攻撃で削れた人が多くなるほど、スコルパイドや帯電床との合わせ技で危険に晒される確率が高まります。

▲こういう立ち位置だったらクロススコルピオの巻き込み警戒します。

同様にスコルパイドのデススコルピオやクロススコルピオの巻き込みにも要注意。
近付いてくる上に予備動作が長めなので、こちらは比較的受けやすいかも。

 

出来れば全ての攻撃を1人受けしたいところですが、禍唱誘発も避けたいですし、ベホマラーが届かなくても困るので悩みどころですね。
どうせこのフェーズは攻めづらいので、魔法が左右に散って賢者や僧侶が間に陣取るのもいいと思います。

また、サソリフェーズでは分散する災禍も使わないようなので、最悪孤立してもしずく連打してれば死なないはず。(よくないけど)

回復はバラシュナを基準に

スコルパイドの攻撃で削られたからといって、すぐに回復する必要はありません。
バラシュナの攻撃スパンに合わせて動かないとテンペやビームで即死の危険があるため、不用意な回復は逆に危険なことも多いです。

スコルパイドから攻撃を受けても、次のバラシュナの攻撃を見てから即ベホマラーすれば回復を先に割り込ませることが出来るはず。(死毒はちょっと怖いかも)

削れたのが魔法使いなら、やいばのぼうぎょで耐える選択肢もあります。

  • バラシュナの攻撃発動に回復
  • バラシュナの攻撃発動に回復

この2種類の回復を使い分けて、2匹の猛攻を凌ぎましょう。
ジャッジに回復早すぎるとかは割とやりがちなので注意。

賢者も回復意識を高めに

雨や活命などがあるとはいえ、僧侶だけでは回復が追い付かないことも多いです。

熱波や羅刹弾(八門崩絶)を回避したターンはボーナスタイムですが、ジャッジメントや羅刹爆震など、HPが大きく削れる攻撃に対しては賢者も積極的に回復に参加しましょう。

僧侶のベホマラーで回復しきらないというよりは、回復タイミングをずらしたり回復の回数を増やしたい側面が大きいので、僧侶とは一瞬ズラしてベホマラーすると喜ばれるかも。
ただしあんまり遅れるとテンペとか踏むのでほどほどに。

また、ジャッジメントとデススコルピオが重なったときなどは、攻撃と攻撃の間に割り込ませるイメージで回復すると生存率が高まります。

1人でも死んだら無理はしない

回復役である僧侶や賢者が死ぬと苦しくなるのはもちろんですが、魔法使いが死んだ場合も他のメンバーの危険度は高まります。

▲4人生存で攻撃が重なる確率は25%程度。

4人生存していれば、ジャッジメントや巻き込みがなければ攻撃が重なる確率は25%程度ですが・・・

▲3人生存では約33%で攻撃が重なります。

1人でも死ぬと33%程度。同様に2人死ぬと50%、3人死んで1人だけ生き残った場面ではほぼ毎回集中攻撃を受ける事になります。

実際は範囲攻撃などがあるので確率はもっと低いんですが、1人でも死ぬと次の死者が出やすくなる点には注意しましょう。

「1人死んでるからその分ダメージ稼がなきゃ!」とか思って無理をすると、さらに崩れることが多い気がします。

帯電床の対策

▲帯電床は3マスずつ、時計回りに4回爆発します。

強さ3のスコルパイドはザオトーンアビスを使用してきます。

帯電床のダメージで削れたところに攻撃されるととても危険なので、出来る限り回避したいところ。

幸い床が光る場所や順序は決まっていて

ザオトーンから数えて
14秒:南側3か所
26秒:西側3か所
37秒:北側3か所
49秒:東側3か所

の順でビリビリします。
最初は14秒、あとは11.5秒くらいの間隔。

東や北東側はしばらく安全なので、あらかじめ東側に立っておき、最初の床が光ってから徐々に時計回りに移動するのはありかも。
パーティ全体で動かないといけないので、事前の打ち合わせが必要ですけど( ˘ω˘ )

ちなみに東はレギルラッゾが出現する場所や、フィールドの北側にある扉が目印になります。
スコルパイドが出現する位置は南側のはずなので、それも目安になると思います。

帯電床を踏んでしまった場合、魔法使いはやいばのぼうぎょの準備、賢者や僧侶は回復を差し込む準備をしておきましょう。
スコルパイドの攻撃と同様に、慌てて回復するとテンペやビームが怖いです。

おわりに

スコルパイドだけでこんなに書けると思ってなかったんですが、実際文字に起こすと思ったよりいろいろと意識してたみたいです。

特に気を付けたいのは紅蓮の熱波と、2匹の攻撃が同じ人に重なること。

ヒーラー2人は回復タイミングの使い分け、魔法使いはやいばのぼうぎょやしずくを駆使して1分間凌ぎきりましょう。

 

それじゃそんな感じで~!!

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コメント

  1. 匿名 より:

    スクルト2回とファラアイギス、祈りが入ってるのを確認したら自分に聖女と女神をかける事がたまにある。
    テンペと熱波が重なりそうな時は動かずにマラーで回復してます。
    雨が入ってなくて死んだらごめんなさいw

    • みみっくほしみみっくほし より:

      余裕あればスクルトや女神強いですね。
      雨女神聖女でテンペ耐える判断出来たらかなり動きの幅広がりそうです。

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