東京都新宿区スクウェア・エニックス本社にて『第2回ユーザー座談会』に参加してきました！
「どんな人が座談会に参加したんだろう？」というのは皆さん気になるところだと思いますので、当日の参加者さん達について、扱っていた話題・私が受けた印象など紹介したいと思います。
座談会参加ユーザー
座談会に応募して当選し、ユーザー側として参加したのは合計11名でした。
五十音順で紹介していきます。
アルスさん
恐らく今回の11人中で最年少の参加者。
ドラクエ開始時は学生、現在は社会人としてアストルティアを冒険するプレイヤーだそうです。
Youtube配信もしていて、大富豪・聖守護者・イベントなど幅広く様々なコンテンツを遊んでいる印象。
もちろん皆さんそうなんですが、アルスさんの発言からは非常に強いドラクエ愛がひしひしと伝わってきました。
あれぐろさん
発売日からプレイしていた初期組であり、Ver1.1での休止後10年以上のブランクを経て復帰した異質の経歴を持つ方。
参加メンバーを取りまとめたり、資料を持ち込んでプレゼンしたり、準備に余念のない方でした。
あれぐろさんのおかげで参加者同士もとても良い雰囲気で、非常に話しやすい会になったと思います。
▲プレゼン資料を撮影させて頂きました！
初心者や復帰者だけが入って成長していく、とある「初心者向けチーム」のOBだそうで、そのチームのシステムに関する話がとても印象的でした。
実は私のフレンドさんにもそのチームのOBがいて存在は知っていましたが、こうして座談会で話を聞くことになり驚きました。
それと、最近私が開催している「Ver7新エリアキラマラツアー」にも参加してくれていたそうです。
こちらも思いがけない繋がりで、とても嬉しく思います。
いぶさん
バトル勢であり配信者。
ドラクエシリーズは10以外でも様々なシリーズ関連作品を遊んでいて、ドラクエモンスターズでは公式大会で優勝するなど、知る人ぞ知る猛者です。
座談会では戦闘関連の話題に鋭い切り口で意見を出していたのが印象的で、特にハイエンドコンテンツや、バトルロードについては熱く話していました。
Twitterなどではクールなイメージでしたが、実際会ってみるととても話しやすい方だと感じました。
個人的に会ってみたい方のひとりだったので、この機会にお会いできてよかったです。
くみさん
女性配信者で、ミニゲームなどのイベントを開いている方。
Youtubeでは動画投稿も行っていますが、主にLIVE配信をメインにされているようです。
チャンネル登録者数もおそらく参加者の中で最も多い5000人越え。
極楽とんぼ山本さんのチャンネルにゲスト出演するなど、広く活動している様子がうかがえます。
自身はエンドコンテンツなどをプレイしつつも、リスナーさんはゆるくプレイしている方が多いようで、多角的な視点で多くの発言をされていました。
今回の座談会では、特に釣りイベントの盛り上がり具合と開催頻度についての話、ロスターの更新周期に関する話などが印象的でした。
Youtubeの人気からもわかる通り、とてもフレンドリーで、話しやすい方です！
きっと誰も言わないであろうから自分で言います！！ww
わたしは差し入れでケーキをもっていきました！！(大声) pic.twitter.com/u877tedsSK
— kumi@DQX、FF14、原神、MHWI (@kumikumi48) April 21, 2024
そしてなんと、会場に差し入れとして15個のケーキを持ってきてくれました！
全員にいきわたるようにとの心遣いが沁みます。
ケーキとても美味しかったです！ありがとうございました！！
ケインさん
片手剣戦士が大好きな、手広く遊ぶまったりプレイヤー。
Ver4の途中からVer6.2頃まで休止していたそうですが、今はエンドコンテンツなども遊んでいるようです。
いろんなコンテンツを幅広く楽しんでいる方で、フレンドとのつながりや遊びやすさを重視している印象を受けました。
座談会の会場にパソコンを持ち込んでいて、PC版のコンフィグ設定の話題になった時に青山さんが「うーん･･･どうだったかな･･･」となった際、即座にパソコン画面で実際の表示を見せていたのが面白かったです。
ティファひめさん
Youtubeやブログを書いたりしている女性参加者。
くみさんはLIVE配信がメインでしたが、ティファひめさんは動画投稿をメインとして活動しているようです。
Youtubeの動画内容をブログで紹介するなど、熱意を持って活動している様子がうかがえます。
自己紹介では「名前通りお姫様のようなプレイスタイル」と自称しつつも、意見する姿からは芯のある方という印象を受けました。
特にドラクエらしい世界観や心情を大切にしていて、サブクエストなどに関連する意見を出している様子が印象的でした。
「その辺の街中のNPCを掘り下げるサブクエとかあったらいいよね」など提案していたと思います。
当日になって参加が判明したうちの1人です。
ドミさん
6垢29キャラでプレイするヘビィユーザー。可愛いスライムのぼうしがトレンドマーク。
奥さんもドラクエ10をプレイしているそうです。
29キャラ全てで称号達成やストーリー・サブクエなどを進めていて、その作業量は計り知れないものがあります。
また、音楽について造詣が深い方で、BGM関連の意見を多く出していた印象。
夫婦でプレイすることで見えてくる独特の視点も参考になりました。
座談会後に行った二次会を取り仕切って下さったり、非常に頼もしかったです。
おかげで二次会もとても楽しく過ごせました。座談会終了で即解散ではとても話し足りなかったので感謝です。
ぬしぃのさん
写真愛好家で、写真コンテストの記録などを行っている方。
ドラクエ10における写真はアスコンなど公式で表彰される一大イベントで、バトルなどとは別系統のエンドコンテンツです。
写真の撮影環境における機種間の格差について、熱く語っている様子が印象的でした。
ぷにぷにぃさん
職人系Youtube配信者。木工職人でイベントなどを開いている方です。
語尾に「ぷにぃ」を付けて喋るのが特徴的で、座談会中もしっかりぷにぷにしてました。
プレイスタイルは職人や配信をメインにしつつ、バトルコンテンツも幅広く楽しむタイプですね。
職人に強く拘りを持つ参加者は恐らくぷにぷにぃさんだけで、職人枠として採用されてそう。
座談会序盤は終盤は語尾の「ぷにぃ」を忘れるほど熱く語る姿も見られました。
ボギワンさん
アストルティアでチャット居酒屋を経営(？)する古参プレイヤー。
チャット居酒屋は毎週金曜日22時からプレイヤーイベントとして開催されており、のべ2万人が参加する老舗居酒屋だそうです。
「チャットルームのような気軽に話せるインスタンスエリアを作って欲しい」など、ユーザー同士の交流に関する意見を多く出していました。
グレンやメギでも雑談は出来るんですが、オープンな場ではなく個室的な空間があると密な話も出来そう。
みみっくほし
この記事を書いている私です。
バトルとミニゲームを中心に、いろいろなコンテンツを遊んでいます。
ブログではそれらに関する攻略情報をメインに。たまにYoutubeで動画投稿や配信も。
今回は特にフレンドとの繋がりについて、復帰者や初心者とベテラン冒険者が一緒に遊びやすくなる導線づくりをしてほしい旨の意見をしてきました。
以前から復帰したフレンドさんを見ていて、サポ3人でコインを4枚入れて魔法の迷宮を周回している様子が目についていたので
「コインボス未完成の人と完成済みの人が遊びやすくしてほしい」
という提案と
新規者獲得に向けた施策の一環として
「配信が快適に行える環境づくり」
「オートマッチングで配信に映りたくない方のために『配信NGマーク』を導入してほしい」
など提案しました。
正直な話、めちゃくちゃ緊張してました。
あと自分で言うのもアレですが、当日判明した参加者のひとりです。
スタッフの皆さん
開発スタッフとして参加した方は4名。
皆さんとても真剣に、かつ穏やかに意見を聞いてくれていました。
青山 公士さん
ドラクエ10のプロデューサーを務める方です。
幅広く情報を把握していて、機能を実装した当時のエピソードなどを語ってくれたり、裏話を語ってくれたことも個人的にはとても面白かったです。
今回はメインの進行・回答役を安西さんに任せ、必要に応じて回答したり安西先生からの確認を受けたりするスタンスだったように思います。
DQXTVやXから受ける印象通り知的な雰囲気で、意見や提案に対してしっかりと答えてくれて頼もしかったです。
安西 崇さん
ドラクエ10のディレクター、皆さんご存じ安西先生。
今回の座談会は安西さんが中心となって会議を進行したり、参加者の意見に回答していました。
人狼プレイヤーだけあって進行は非常に上手く、話しやすい環境だったと思います。
かなり真剣に聞いて下さっている様子が印象的で、発言者に向ける目力が強かったです。
中盤以降は話にだいぶ熱がこもっていて、まだ非公開の情報を口走って秋保さんにストップを掛けられる姿もたびたび見られました。
ドラクエ10に懸ける想いのようなものが伝わってきて、正直好印象でした。
小薗 和也さん
ドラクエ10のアソシエイトプロデューサーを務める方で、先日のDQXTVにも出演していました。
今後もDQXTV内で、初心者・復帰者に向けた情報発信をして下さるそう。(みたいなことDQXTVで言ってた気がする)
青山さんらのサポート役を担っていた感じでした。
秋保 広毅さん
ドラクエ10のコミュニティプランナーチーフを務める方。
今回の会ではストッパー役を担っていて、熱が入り思わず語りすぎてしまう安西さんを制止する姿が印象的でした。
DQXTVでいうと「ブブーッ」のボタンを押す役ですね。
おわりに
というわけで座談会に参加した皆さんの紹介でした。
私の主観がだいぶ入っているのと、デジタルな記録からの書き起こしではないので多少違っている部分もあるかもですがご容赦ください。
次回は内容について触れていきたいと思います。
それじゃそんな感じで～！！
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コメント
青山P「みみっくほしさんいますか！？」
参加者にはカントリーマアムが
配られるらしいのですが
貰えましたか？